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特集 > できる男の夜遊びを覗き見 vol.9
最近、夜遊びしてますか?
仕事に追われ、ちょっと一杯呑んで家に真っ直ぐ帰宅・・・
なんて日常ではないですか?
プライベートな時間をアグレッシブに楽しんでこそ粋な大人。
気になるあの人の夜の過ごし方を覗き見!
寺田順三さんの描くイラストには、
優しくて穏やな力を感じさせる魅力で溢れている

子供はもちろん多くの大人たちをも惹き付ける訳は
子どもの頃から親しんできた想いを大切に
今もなお自分の感性の強みにしているから

第一線で活躍するイラストレーターの世界観を
ほんの少し垣間見ることができた

今夜のナビゲーター:寺田順三(テラダ ジュンゾウ)

1961年大阪生まれ。1986年にゴーズデザインに入社し、商品のパッケージ等のグラフィックデザインを手掛ける。後の2000年に独立し、カムズグラフィック設立。幅広い企業とコラボレートした広告やCDジャケットのほか、オリジナル雑貨も展開。現在までに約6冊もの絵本も手掛けている。Gallery Vie(神戸)をはじめ各地で個展・グループ展を毎年開催。また長年培った実績を活かし、京都造形芸術大学にて教壇に立つなど教育者としての顔ももつ。

愛らしい二頭身の動物達が繰り広げる、どこか懐かしくノスタルジックな世界。洋風の挿絵を彷彿させるレトロな色合いで描かれた柔らかなタッチは、オシャレでいて温かくて見ているだけで不思議とほっこりした気持ちにさせてくれる。そんな空気間漂う作風のCOMES MARTの作品達が、若い女性を中心に子供から大人まで惹き付け離さないでいるのだ。

仕掛け人は現在大阪を拠点に活躍するイラストレーター寺田順三さん。オリジナルの雑貨を扱うCOMES MARTの他にも、自身が主宰するCOMES GRAPHICで手掛ける本の装丁画や広告の分野でも名を馳せている。愛らしいキャラクター達からは想像もつかない程イラストを描く際の寺田さんの目は鋭く、そのギャップがなんともユニークで印象的。イメージが広がるまで赴くままにひたすらペンを走らせ、何度もデッサンを繰り返し生まれるキャラクター。そんな作業を繰り返してCOMES MARTの世界は広がっていく。

「兄の影響もあり幼少の頃から絵を描くのが好きで、色々描いていましたね。その頃からただ漠然と絵を描く仕事に憧れはありました。」。絵を描くことが好きな少年は学生を卒業した後に、デザイン会社に就職。さまざまなデザインワークを手掛け、2000年に独立しCOMES GRAPHIC設立に至る。そんな寺田さんにイラストを描く上でのコンセプトを伺った。「一言では語れないですが、落書きを続けて『こいつ可愛い』と思ったらあまり深く考えずに描きあげます。作るとき作るときに流れがあるものですし、クライアントの希望を汲みながら。アイデアとは長年積み重ねてないと身につかないクセでもありますし、コンセプトが先にくれば作品が面白くなくなる場合もあるとも僕は思います・・・なんてこれは言い過ぎかもしれませんが。」。実際の本人は「あまり意識はしていない」と、至って自然体の姿勢であるようだった。

また今や第一線で活躍するイラストレーターであっても、より根本的なところから関わっていくことに寺田さんは重きを置く。それはデザインのプロセス。「イラストがどれだけ良くても、テキストとのバランスで見え方がまったく違ってくるので」と、“イラストレーター”と“グラフィックデザイン”今やこの二つは分業化されている時代であっても、文字とイラストとのレイアウトの重要性を強調するのだ。ドローイングのもつ本来の活力のみならず、COMES GRAPHICを設立する前から長年築き上げてきたデザイン力が作品により一層華を添える。寺田さんの作品に見られる魅力は、この経過があってからこそとも言えよう。

そんな寺田さんは静止した一枚の絵に留まらず、2009年夏にアニメーションの制作も控えている。私達を癒してくる可愛いキャラクターが細やかな部分まで精巧に表現され、話すことのなかった動物達が声を出し動き出すことによって楽しさを生みだす。今からもう待ち遠しくて仕方がない。きっと今後も多くの人々を魅了し、愛されていくのだろう。

2009年5月24日をもってCOMES MARTの営業は終了し、
今後はメールオーダーでの注文となります。 公式HPをご覧下さい。
 
 
手前から『豚バラ(350円)』『せぎも(250円)』『ネギマ(180円)』『めんたいマヨ(190円)』

大阪・千里中央、地下にのびた160もの専門店が揃う「せんちゅうパル」の一角に店を構える「焼鳥 だいご」。以前からオーナー夫婦と寺田さんのお兄さんとの親交が深く、その繋がりで寺田さんもちょくちょく訪れるのだとか。 厨房を囲むようにして配置されたカウンターでは、スタッフとお客さんが楽しく談笑する一幕も見受けられ、地域密着型ならではのアットホームな雰囲気。気張りせずに気ままに呑めると好評で、オープンから一年半という短期間ながらも着実にリピーターを増やしている。適度な歯応えと旨みが特徴である丹波の但馬鶏と希少な季節の旬のお酒、そこに楽しい会話がプラスされ、より一層楽しい夜となるのだ。
丹波の但馬鶏をこだわって仕入れているので、味はお墨付き。その日によって新鮮で美味しい焼鳥を焼いてくれますよ。お酒の種類も豊富で、良いもの沢山おいてます◎
 
 
通天閣のマヨネーズアートをあしらった『豚玉(750円)』

昭和21年創業以来変わらない味を守り続ける「おかる」。『遠方からのお客さんを招く際には、迷わずおかるに連れてくる』と生粋の大阪生まれ大阪育ちの寺田さんをはじめ、関西のお好み焼フリークなら誰もが認める名店だ。同店の作り方は一風変わっており、生地を力一杯ステンレスのテコで押さえた後に蓋をし待つこと数十分。ふっくら焼きあがった生地の上に2種類の秘伝のソースを塗り、15年前から始まったおかる名物マヨネーズアートを。誰からも愛されるアニメのキャラから大阪を象徴するシンボルまで、そのレパートリーはまだまだ立案中なのだそう。見るものを喜ばすマヨネーズアートは、プロをも圧巻させる浪速の名物アート。
お好み焼きが焼きあがる前に頼む串カツはビールとよく合うんです。隠れおすすめメニューはおにぎり。全部食べるとおなかが一杯になりますけどね。
 
国内の2ブランドをはじめフランスから買い付けたウェアーやアンティークアクセサリーなど、“大人が着ても可愛い”をキーワードにセレクト。カジュアルを基本にシルエットや素材にもこだわって集められたアイテムが揃う。
『Sophie Digardのストール(44,100円)』
アコースティックギター・ジャズギターを中心に販売。ヴィンテージギター"GIBSON"、多くのブルースマンたちからも愛されたスチールボディギター"ナショナル"、ジプシージャズには欠かせない"DUPONT"など、豊富にラインナップ。
『ナショナル スタイルT(500,000円)』
ゆったり流れる時間を楽しみながら味わえるヘルシーメニューを展開。窓から差し込む光が優しく包み込み、夜になれば温かな照明がテーブルを優しく照らす。そんな雰囲気に誘われて、一人で立ち寄るお客さんも多い。
『えびと大葉のひと口春巻(550円)』
「アバニコ」の魅力はなんといっても店主砂川さんの心のこもった手作り料理。野菜たっぷりのボリューム満点のランチプレートをはじめ、お酒と良く合うアテなどすべて家庭で味わうような優しいものばかりで嬉しい限り。
『肉じゃがコロッケ(680円)』
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