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特集 > できる男の夜遊びを覗き見 vol.4
最近、夜遊びしてますか?
仕事に追われ、ちょっと一杯呑んで家に真っ直ぐ帰宅・・・
なんて日常ではないですか?
プライベートな時間をアグレッシブに楽しんでこそ粋な大人。
気になるあの人の夜の過ごし方を覗き見!
「ドキドキするもの、ワクワクするものを常に探している。
その感覚は幼い頃からずっと変わっていない。
いや、もしかしたら以前にも増してそう思うようになったかも。」
そう無邪気に笑って言い放つ彼の笑顔は、少年そのもの。

その言葉の通り、変わらぬ好奇心と様々な情報にアンテナを張り巡らせ、
プライベートの時間になれば街を歩き酒を酌み交わす。

今回はそんな彼のアクティブな夜遊びの、ほんの一部分を垣間見ることができた。

インディーズレーベル「RAFTMUSIC(ラフトミュージック)
笹岡 太郎(ササオカ タロウ)

幼少の頃からレコードに親しみ、音楽との深い関わりをもつ。卒業後は異なる職種に就く傍ら、DJとして活動。現在はドイツで活動する竹村延和氏らとクールジャズプロダクションを設立し、関西を中心に名を馳せた。後の'97年、大阪の地では希少であったインディーズレーベル「RAFTMUSIC」を立ち上げる。『calm』『acoustic dub messengers』『takeo toyama』『mama!milk』をはじめ とするアーティストの作品をリリース。様々なアーティストプロモーションや制作にも携わり、全国各地でイベントも開催している。

DJとして活動していた頃に、音楽を通じて感じたものは「流行」。ヒットチャートを賑わし時代の象徴になるも、やがて朽ちてゆく音楽達。そういった“消費する音楽”に対して、次第に疑問を持ち始めたという。
「ふとした時に聞きたくなるような、それが例え年に数回聞くようなものであっても、自分の中でお気に入りの音楽は誰にだってあるはず。そういった心に残る永遠の音楽を形にして残したい。」
そんな思いが、インディーズレーベル「RAFTMUSIC」を立ち上げるに至らせた。
'97年に「まずはアルバムを出してみよう」と一枚のコンピレーションアルバムをリリースしたのがすべての始まりだった。とりたてて特別な業界のルートもなく、完全自主制作のイチからのスタート。その後着々と手ごたえを感じ、活躍の場を広げていった。

そんな「RAFTMUSIC」からリリースしてきた作品を振り返って、笹岡さんはこう語る。
「RAFTMUSICの音楽は必ずしも自分が良いと思う要素だけで成り立っている訳ではなく、自分が今まで出会ったことのない要素もあったりする。強いて言うならばその自分にとっても未知な部分が大切な要素なんです。」
確かに彼のレーベルから紡ぎ出される音楽の世界観は、共感する部分もあれば引っかかる部分もあり、その絶妙な駆け引きが聴くものを惹きつけるのだろう。「ひとくせ」あるミュージシャンたちが発信するにもかかわらず、どことなくトラディショナルでいて、自然と身体に溶け込んでゆくといっても納得できる。

最後に音楽における思いをこう語ってくれた。
「最近ではインターネットの普及に伴いダウンロードが増え、CD消費者が減少し、音楽販売自体が厳しい状態であるのが現実。しかし形のないものだからこそ、不特定多数の人に発信できる利点もある。RAFTMUSICから発信される音楽がたくさんの人に届いて、その人の物語に花を添える。その事実を実感する度に、自分が誇れる「音楽」を仕事にしていることはとても幸せなことだと感謝している。ものがありふれたこんな時代だからこそ、これからも本当に良いものを届けることが出来れば。」
RAFTMUSICではイベント企画・運営・制作も行っています。
詳しくはこちらにて
 
大人の男の必須条件である“行きつけのバー”。夜は出歩くことの多い笹岡さんの“行きつけのバー”は本町にある「BAR MEASURE CUP」。当時フラリと入ったとあるお店でのマスターと の出逢いがすべての始まりだった。お互いの趣味の共通点を発見し、すぐに意気投合。その後、頼まれてもいないのにマスターのあだ名を命名し、今でもお客さんの間で浸透しているのだとか。その出逢いからはや7年、マスターは以前のその店舗から「BAR MEASURE CUP」へ移動するも、笹岡さんは両店舗に通い続け、今も尚親交が深いようだ。
そんな同店ではイベント等の後、しっとり呑みたい時によく利用するのだそう。普段あまり聞く機会が少ない、店内で流れるブルースに耳を傾けるのも楽しみの一つ。マスターの細やかな配慮のお陰もあってか、今宵も居心地の良くお酒を楽しむ笹岡さんである。
手前『ワイルド・ターキー・シェリー・シグネチャー』
奥『燻製の盛り合わせ』
MEASURE CUPで呑む酒は特別!
美味いハイボールと渋い雰囲気で気分はポール・ニューマン!?
今笹岡さんが夜遊びの他にプライベートで熱中していること。それは各業界から集まって結成している草野球チームの活動だそうだ。皆が一つのボールを追いかけて得る団結力は何事にも変えることが出来ず、いくつになってもその感動が味わえると少年のような眼差しで話してくれた。メンバーそれぞれが異なる職種につき多忙な日々を送るも、今年は頻繁に活動を行い、近々遠征試合をも計画中!? そんな草野球チームのエースであるメンバーが経営する「European bar calvados (カルヴァドス)」。ヨーロッパの郷土料理と自然派ワインが楽しめるお店だ。同店で流している曲や周年イベントの曲を笹岡さんが選曲したり、主催したライブの打ち上げで同店を利用したりと、プライベートでも仕事の場でも繋がりが深い。様々な大人が集まる同店で、世代の垣根を超え楽しいお酒の場に花を咲かす。
『フラメンカエッグ(800円)』
注文を受けてから目の前で切って出されるイベリコの生ハムがおすすめ!
ちなみに草野球チームの試合対戦相手も募集しています(笑)
 
 
パリにある移民系バールを意識した店内は、1階はカウンター、2階はテーブル席、3階は貸し切り個室のパーティースペースと3フロアから構成されており、お一人様でも団体様でも楽しめる造りに。素材にもこだわったモロッコの家庭料理を心ゆくまでご堪能あれ。
『クスクス(1,000円)』
店主自ら各地へ出向いて選び抜いた食材や、自家栽培した無農薬ハーブなどを使用。野菜ばかりで味に飽きないようにと調理法にもこだわっている為、満腹感が得られると好評だ。また店内は様々な音楽や雑貨が溢れ、定期的にイベントも開催している。
『玄米定食(1,200円)』
北欧風にデザインされた店内はレトロモダンな雰囲気が漂い、オーナーが自ら買い付けてきた50年代〜70年代中心のポップアンティークやレコードが所狭しと並ぶ。買い物を楽しむも良し、寛ぎのひとときを過ごすも良し、あなただけの過ごし方を見つけてみてはどうだろうか?
手前『サンドウィッチ(550円)』
奥『フレーバーティー(600円)』
緑が生い茂る地下へと続く階段をおりると、姿を現すのはヨーロッパのカフェを彷彿させる水辺を望むフロア。大きな窓からは温かい光が差し込み、昼はゆったりランチを、夜になれば気の合う仲間とワイワイお酒を楽しむことができる。
手前『リボッリータ(900円)』
奥『タパス おまかせ5種盛り(1人前900円)』
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