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特集 > できる男の夜遊びを覗き見 vol.5
最近、夜遊びしてますか?
仕事に追われ、ちょっと一杯呑んで家に真っ直ぐ帰宅・・・
なんて日常ではないですか?
プライベートな時間をアグレッシブに楽しんでこそ粋な大人。
気になるあの人の夜の過ごし方を覗き見!
自然がもつエネルギーを取り入れた洋服作り

発想の源ともなる澄んだ力にこだわり
優しく体に溶け込んでゆくナチュラル素材を徹底

HAPのアイテムに使用されるオーガニックコットンが
Barbesで楽しむことのできる食事が
彼の人柄が作り出す居心地の良い空間が
私達に潤いをもたらしてくれる

心地良い日々の暮らしを提案するデザイナーの プライベートに迫った

「Barbes」代表取締役兼「HAP」デザイナー
星 勝(ホシ マサル)

服飾専門学校を卒業後、バレエ・オペラの舞台衣装のデザインアシスタントに就く。その後パリで3年間、アパレル界の第一線で活動を行う。帰国後、某アパレル会社の企業デザイナーを経て、97年の独立と同時に女性の日常着を提案したレディースブランド「HAP」を立ち上げる。“クラシックとアバンギャルドの共存”をコンセプトに掲げ、特にオーガニックコットンを使用した“体にも環境にも”優しい洋服作りで、大人の女性達から高い評価を集める。その傍ら、2000年にエスニックフレンチを楽しめるカフェビストロバー「Barbes」を設立。2度の移転を経て、現在は大阪・本町の地で営業を続ける。

「現地で味わった“クスクス”の味を日本でも広めたくて」。これがアパレルの第一線で活躍する星さんが、カフェビストロバーBarbesを立ち上げるに至ったきっかけだ。それ以前は一度も飲食の道を志したことはなかったと言うものだから、クスクスとの出逢いがなければ、今のBarbesも存在していないだろう。クスクスとは水を含ませたそぼろ状の小麦に、肉や野菜にスパイスを効かしてトマトベースで煮込んだスープをかけた、北アフリカ・モロッコ・チュニジアなどの民族料理である。一般的にはラム肉を使用するのだが、チキンを使うのがBarbes流。屋上で育てた自家製ハーブや、独自のルートから仕入れている有機野菜を使った栄養満点の看板メニューとなっている。店名もパリの地名から由来しており、店内は星さん自ら現地で感銘を受けたパリの下町にある移民系バルをイメージした空間が広がる。
そんなBarbesオーナーである星さんは、忙しい時期になるとアトリエにこもりっきりになってしまうこともしばしば。3年前からスタートしたオーダーメードドレス「HOSHI」ブランドに関しては、デザイン・パターン・仮縫い・縫製に至るまで一通りの作業すべてに携わり、コレクション時の撮影やデザインなどもすべて一人でこなしている。そのおっとりとした人柄からは想像もつかない程、多忙な日々を過ごすも、ユニークな発想は止まることはない。Barbesを発信地としてライブやワークショップなどを企画し、お客さんを温かく迎えてくれる。このアットホームな雰囲気こそBarbesのもう一つの魅力でもあり、お客さん達は第二の我が家かのようにBarbesへ足を運ばせるのである。オフィス街のど真ん中で営業を続けるBarbesから、今夜も楽しそうな笑い声が聞こえてくる。
毎月第4土曜日にバルベス1階にて、有機野菜や無農薬玄米の販売を行う
「こうつぼのマルシェ」を開催しています。皆様のお越しをお待ちしております
 
 
 
左から『豆腐』『大根』『春菊』(おでんは120円〜)

某アパレル会社の営業職から脱サラし、料理人の道を選んだ店主が営む「あづまや」。以前の職種から親交があった為、店主が自分の店を構えるに至るまでの道のりを、星さんは見守り続けている。下積み時代に働いていたお店にも、よく足を運んだのだとか。 そんな同店の自慢は、毎日仕入れる新鮮な魚介類と25種類のおでん。店主の厳しい目で選んだ食材は、季節感満載の素材の味を活かした逸品に仕上げられる。オーガニック志向の星さんは、もっぱらおでんを楽しみに訪れるのだそう。この寒い季節になると特に、あったかおでんに癒される星さんなのである。
夜のディナータイムはもちろん、昼のランチメニューも充実しています。
こちらも魚料理とおでんから選ぶことができますよ。
 
『前菜盛り合わせ(一人前/600円)』

「もしも長期間の休みがとれたなら?」という問いかけに、「フランスへ旅行に行きたい」と真っ先に答える星さん。「料理も美味しいし、一番行き慣れた場所なので知り合いも多くゆっくりできます。何より毎回新しい感覚に出逢える場所ですね。」と話してくれた。Barbes店内に飾られている写真も、当時星さんがフランスの田舎街を転々と旅した際に撮影されたものなのだ。 そんな星さんが仕事帰りによく訪れるバール「BALTHAZAR」。Barbesから徒歩数分のご近所さんだ。「国外旅行で訪れたお店の雰囲気を感じてもらえれば」という店主の思い通り、ゆったりとした欧風バールを彷彿させる店内。そんな同店でグラス傾け、愛するフランスの地に思いを馳せているのか。
BALTHAZARの野菜は産地直送の無農薬野菜を使用しています。 季節によって変わるメニューに使用される珍しい野菜にも注目です。
 
 
「気軽に食事を楽しんでもらいたい」という配慮から、淡いグリーンと白の配色が爽やかな印象を与える店内では、アンティーク家具の配置一つとってもこだわった作りに。値段もリーズナブルに楽しめ、お酒のあてに合うメニューはもちろん、メインのディナーまでばっちりスタンバイ!
『たっぷり魚介と野菜のトマトチーズ鍋(一人前/1,680円)』
(2人前より)
気軽にフランス料理を楽しんで欲しいと、自家製田舎風パテやキッシュなど肩肘張らずに味わえるフランス家庭料理を提供するギャラリーカフェ。店内奥のギャラリースペースでは、様々なジャンルで活躍するアーティストの作品展示が行なわれている。
『本日のキッシュ(700円)』


木材を巧みに組み立て、その間からこぼれる照明が印象的な内装はすべて、かの有名なインテリアデザイナー野井成正氏が手掛けたもの。自慢のコップワインをはじめ、モルトウイスキーなども楽しめるので、しっかり飲みたい夜におすすめだ。
『コート・デュ・ローヌ(700円〜)』

ワインBarとしての展開を軸としてイタリア風料理を提供することをメインに、“料理とお酒を味わえるお店”として、コンセプトに沿ったメニューを楽しめるイタリアンバー。店内はカウンターを中心に構成され、気軽に料理を楽しめることをモットーにしている。
奥『生ハムの三種盛り(1,400円)』
手前『前菜盛り合わせ(600円)』。

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