絶対にマネしないで!!【合わせ鏡】の3つの都市伝説
誰しも合わせ鏡で遊んだ経験がある人も、多いのではないでしょうか?2枚の鏡を合わせると、自分の後姿が確認できるので身だしなみチェックにも使えます。
そんな合わせ鏡ですが、実は都市伝説が存在するのです。合わせ鏡にまつわる都市伝説とは、どのようなものなのでしょうか?
午前0時に鏡を見ると…
合わせ鏡を見る時間帯を、気にしたことがあるでしょうか?
朝の身支度やお風呂でのケアなど、様々な場所で活用できる合わせ鏡ですが、使用する時間に注意が必要です…
午前0時ちょうどに、合わせ鏡で自分を覗いてみると幽霊が見えると言います。
しかもその幽霊は、その辺を彷徨っているものではなく、自身の守護霊なんだとか。鏡は古くから不思議な力を宿っていると言われており、信仰の対象になった時期もあります。風水では今でも、「鏡は単独で強い力を持ち、良い気も悪い気も跳ね返す」とされているほど。
日付が変わる時刻というのは、死者にとって区切りとなります。
死者の強い気持ちと、鏡が持つ力が共鳴し見えないハズの守護霊が映し出されてしまうのではないかと指摘されているのです。
守護霊を鏡で確認できるのは、午前0時から0時1分までの60秒間。この間に怖がらず、守護霊をじっと見つめていると話しかけられるようです。悩みや未来への不安など、自分が質問してみたいことを1分の間で聞いてみてください。
守護霊ですから的確な答えを教えてくれるので、不安感などを解消できるでしょう。
しかし守護霊を見たことを恐怖に感じていたりすると、「まだ話をしていい段階ではないな」と思われ話しかけられないと言います。守護霊に何か質問してみたい人は、午前0時ちょうどに合わせ鏡を覗いてみてはいかがでしょうか?
4枚を合わせると…
「合わせ鏡を4枚合わせ、蝋燭を27分間付け続けると予想もしないことが起こる」
4枚の鏡を合わせる方法ですが、真上から見て15センチ四方の正方形になるように、東西南北に鏡を設置しなければいけません。少しでもズレてしまうと効果が得られないので、4枚の鏡の設置は慎重に行いましょう。15センチ四方の正方形を鏡で作ったら、ちょうど真ん中に蝋燭を立てます。そして午前0時33分になったら、27分間蝋燭に火を付け続けてください。
蝋燭を付けて27分後の午前1時になると、予想もしないことが起きます。
実際に試してみた人は、午前1時に見た光景があまりにも恐ろしいため口を開くことすらできません。
ある人は自分の目と耳をつぶしたり、喉をナイフで突き刺すなどの奇行に走ったりするのだとか。そして最後には、「あんなもの見るんじゃなかった」と叫び自殺してしまいます。
このように、午前1時に恐ろしいことが起こるようなのですが、体験者は決してその出来事を口にしないので、何が起こるのか不明。「とんでもない事態になる」という程度しか分からないのです。鏡というのは、そのままの状態にしておくのは縁起が悪いと言われています。
4つ合わせるので、良くない気がまん延し精神状態をおかしくして、幻覚を見せたのではないかとも指摘されているのですが真相はハッキリしません。
未来と過去が見える
合わせ鏡にすると、自分の後側が見えるようになります。
普通に生活をしていれば、両目は前にあるので自分の後姿を確かめることはできませんよね。
合わせ鏡をすると、普段は確認できない自分の後ろを見れるので何だか不思議な気持ちになるのです。
実は合わせ鏡は、「未来と過去」が見えるという都市伝説もあります。
午前2時に合わせ鏡の前に立つと、正面が未来の自分を、後ろが過去の自分を表しているみたい。
未来を確かめたいときは、後姿の自分を意識から外して、正面の自分だけを見つめます。すると鏡の自分が勝手に動いて話しかけてくるようです。
ここで注意したいのが、鏡の自分が動いて話しかけてきても決して驚いてはいけないという点。
もし驚いて叫び声をあげるものなら、鏡の世界に引きずりこまれてしまい、二度と現実世界に帰ってこれなくなります。過去を見たいなら、同様に未来の自分を意識から外して、後姿の自分だけに意識を向けてください。自分が産まれる前の過去も、お願いすれば確認が可能なのだとか。
時間は午前2時から2時5分までの5分間しかありませんので、実際に行う場合には事前に質問を考えておくのが良いでしょう。
いかがでしたか?こういった都市伝説は、合わせ鏡が持つ特徴が反映されているので人間の心理状態も多少は関係しているのかもしれませんね。
あ、最後に…絶対マネしないで下さいね…