5キロ程度の近距離移動に特化した、オートバイ(bike)と自転車(cycle)の中間の乗り物「bycle(バイクル)」が3機種同時に7月6日より発売。
充電式の「bycle」は、ガソリンを使用するバイクよりも維持管理が簡単で、自転車よりも楽に移動できるのが特徴。
走行コストはガソリンバイクの12分の1程度に納まる。
わざわざガソリンスタンドで給油する必要がなく、家庭のコンセントで充電することが出来るので、気軽に使用することが出来ます。
今回販売されるのは3機種。
bycle P3(ピースリー)
「bycle P3」は、36キロの軽い車体が特徴。自転車のようなペダルが付いており、バッテリー切れのときにはペダルを漕いで進むことができる。
1回の充電での走行可能距離は42〜50キロ。
価格は12万8,000円。
bycle C5(シーファイブ)
「bycle C5」は、お手頃価格のエントリーモデル。10万円を切った価格が魅力。
重さは45キロで、1回の充電で走行できる距離は35キロから40キロ。
価格は9万9,800円
bycle B1(ビーワン)
「bycle B1」は、ハイグレードモデル。低いシート高で、背の低い人でも両足が着きやすい。走行速度を自動的に一定に保つオートクルーズ機能が搭載されている。
重さは68.6キロ。1回の充電で走行できる距離は45キロから50キロ。
価格は14万8,000円。
原付扱いのため、乗車には原付免許証が必要となります。
ちょっと近くのコンビニへ、満員電車はこりごりという方には通勤になど、人によって用途は様々。
値段も手ごろなので、気になった方は一度チェックされてみてはいかがでしょうか。
「bycle(バイクル)」公式サイト