ども。
「エヴァー探偵社」で探偵をしている長瀬漣(ながせれん)です。
いや〜最近駄目な男の依頼が多すぎる…
「告白したいけど、どうしたらいいのか?」「どうやって声をかければいいのか?」…
ものにしたい女なら自分で何とかしろ!って言いたくなる…
他には「あの女と別れたい」とか…
自分の女なら自分でなんとかしろよ!って言いたくなる…
が、そこはこの色男探偵 長瀬漣にお任せを…
…とある依頼
「営業をしているものですが…いつも同じ時間に会社を出るのですが、その時いつも街中ですれ違う女性が気になり調査を依頼したいと思っています。でも、自分で声をかけ何とかしたい気持ちもあります。ご相談させてもらえないでしょうか?」
と、依頼がきた。ん〜身辺調査して出会いを作るのも仕事だが、男としてはやっぱり自分自身で声をかけ知り合う方が良いと思う…
そこで今回は、これを見ている読者の方にもいわゆる「ナンパ」というものを知ってもらいたいと思う。
ナンパ
「ナンパ」で女の子を口説き落としたいけど、そう簡単にうまくはいかないですよね。
俺がナンパを初めてした時、コツが全く分からず、何もできずに道端で立っていることが多かったのだが、試行錯誤を繰り返していく中で最終的には街に出れば確実に連絡先を交換するか、そのままお茶やデートまで簡単に出来るようになった。
では、そもそも「ナンパ」とは?
「ナンパ」とは、面識ない者に対して、公共の場で会話や連絡先交換に誘う行為の事。その行為を行う者は、「軟派(なんは)」と呼ばれる。
「ナンパ」というと通りすがりの女性に「一緒にお茶でもしない?」と直接的に誘う行為を想像する人が多いと思いますが、実際に「ナンパ」をするときは、いきなり本題を話しはじめるのではなく、成功率を上げるためには心を通わせ合う必要があります。これをクロージングといい、非常に重要なテクニックになります。
ちなみにこれは、営業マンが成約率を高めるために行うテクニックのことで、小さいレベルのことから女性の同意を重ねていくことや、2つの選択肢を用意して狙った答えを選ばせる交渉術のことです。
そして「ナンパ」といっても、その口説き文句は無数に存在します。
「ナンパ」のテクニック
重要なのは第一声の内容よりも、自然なトーンや表情で、うまく会話をどう盛り上げていくかがポイントです。
2人の会話のキャッチボールが開始するきっかけは何でもよくて、重要なのは会話が開始してからです。
さらに、人の印象は非言語コミュニケーションが占めるものが9割以上とも言われており、「何を話すか」よりも「どう話すか」が影響するとも思っておいた方が良いです。
暗い表情でボソボソと話すのと、元気な表情、笑顔で同じことをいうのでは、女性の受ける印象は大きく変わってきます。
声をかけて即座に「すいません、タイプなんですけど…」とこわばった表情で声をかけても「すいません」の一言であしらわれてしまうのはこういった理由からです。
俺は、実際「ナンパ」で20代から30代後半の女性に声をかけてきたので、多種多様な女性・職業の方に会ってきました。
看護師(ナース)、保育士、美容師、風俗嬢、AV女優、人妻、キャバクラ嬢、ガールズバー、エステティシャン、CA(キャビンアテンダント)、OL、教師、アパレルショップ、専門学校生、女子大学生(JD)、医大の学生、の女性など。
彼女たちからは普段では聞けないような話も聞くことができました。男女関係にならなかった方もいましたが、とても貴重な経験をしてきました。
「ナンパ」をすることで、普通に生活していたら接点のない女性たちと出会い、コミュニケーションが取れ、自分の幅を広げることができます。
コミュニケーション能力が高まる
「ナンパ」をする際、少しでも自分に興味を持ってもらえるよう、勝手に頭を使いながら会話をしますよね?
自分と全く違う人と話し、瞬間的に自分を魅力的に見せることはかなり難しく、様々な立場の女性と話すことになるので続けているうちに対人コミュニケーション能力が高まります。
ナンパの成功率は?
調査によると、声を掛けられた女性がカフェや居酒屋などにいく確率は2.8%。最後までいった女性は1%弱だそうです。
この数字は単純に考えると、100人の女性に声を掛ければ…3人の女性とお茶に行くことができ、1人とは男女の仲になれるという計算。
毎日10人の女性に声を掛け続ければ、10日間で1人男女の仲になる計算になる。
これが、難しいか難しくないかは…あなた次第です。
最後に…
よく街中で「ナンパ」している男性を見かけますが、断られたら女性に向かって舌打ちや「ブスが!」等と罵声を浴びせる光景を見ます…くれぐれも紳士的に誠意を持って「ナンパ」して下さい。
誰でも良いという考えで「ナンパ」しないように!
この人に声をかけたい!と、思ったら声をかけましょう!
そうしないと、とんでもないことになる場合があります!
その話は、また次回にでも…