以前紹介した
「シュタイフ×ゴジラ」の記事でも触れているが、ドイツ・シュタイフ社は、130年以上の歴史を誇る高級ぬいぐるみブランド。
今回発売される『シュタイフリラックマ』も、前述のシュタイフゴジラ同様、丁寧に作られた“高級感溢れるリラックマ”として生まれ変わって登場した。
制作は、ドイツ・キンゲンの工場にて手作業で1体1体作られている。使用素材は、希少なアンゴラヤギの毛で作るモヘヤで、デザインはリラックマの特徴を活かしながらもシュタイフならではのアレンジが加わっており、端正な顔立ち(?)をした、今までにないリラックマとなった。
リラックマを語る上で外せないのが、背中のチャック。
実はリラックマはクマではなく、クマの着ぐるみだということをご存知だろうか?
この着ぐるみが、OLのカオルさんの家に居候をし、ダラダラ過ごしているというのが、リラックマの設定である。
中に入っているのは、単なるおじさんや、カオルさんのお父さんといった説もあるなど、詳しくは語られていないが、様々な想像をすることができる背中のファスナーは、リラックマの重要な部位と言えるはずだ。
『シュタイフリラックマ』は、背中のチャックを刺繍で再現し、胸タグや足の裏などのディティールも、従来のリラックマらしさを表現。シュタイフテディベアの特徴である耳についたタグには、今回の発売数に応じたシリアルナンバーが入っている。
愛らしいと言うより、本当に逞しくなった『シュタイフリラックマ』。
リラックマストア、LAWSONネットショッピングロッピー、ジョイパレット楽天市場のみで取り扱い、1,500体限定で発売される(現在予約受付中)。
価格は、37,800円(税込)となっており、女性(特にリラックマが好きな)へのプレゼントとして喜ばれそうな逸品だ。