どうも、編集部ハマサキです。
突然ですが、このインライフwebの記事フォントはデフォルトだと「ヒラギノ角ゴシックW3」というフォントで書かれています(PC版の話です)。
デザインやイラストの仕事をしている方にとっては、意識されている方も多いと思いますが、フォントというのは実に多種多様。
数万を超えるフォントを仕事の度に1からチェックするワケにもいきません。
今回はそんなフォントを瞬時に見分ける絶対音感ならぬ「絶対フォント感」を特集した雑誌を紹介したいと思います。
「絶対フォント感を身につける。2」特集が組まれたのは、デザイン・グラフィックの専門情報誌「MdN」の2016年11月号。
本誌と連動し、日本語の代表的な665書体を収録した「フォント見本帳」が付属。
「明朝系」「デザイン書体」などで纏められているので、眺めて気になるフォントを探すもよし、気になったフォントを見本帳から探し当てるもよしのデザイナーにはたまらないアイテムとなっています。
電子版も販売されているので持ち運びも簡単です!
特集では、フォントと書体の基礎を学ぶ「基礎知識編」から、実際に見分けるポイントを押さえる「実践編」、ジャンル別で少し踏み込んでみる「深読み編」まで、26のレッスンを通して解説。
ちょっと興味あるな…、という方でも気軽に読めて、どんどん知識が深まっていく作りになっています。
というわけで買ってきました。
なかなかのボリューム感がありますね。
本誌144ページに対して「フォント見本帳」は176ページありました。
本誌より厚い…。
中身は非常に面白く、フォント自体の話以外にも乃木坂46の伊藤万理華さんのコラムや、デザインに関する記事があったりとフォント目当てで買った僕でも、色々と興味をそそられる内容です。
まだまだ読み込めてはいませんが、フォントに興味があるかたなら購入して間違いはないでしょう。
デザインなどに関わる人には「必須」と言っていいかもしれません。
そして興味が無い方も是非、この機会に「フォント」に触れてみませんか?
【商品詳細】
月刊MdN 2016年11月号
価格:1,490円(税込)
発行:エムディエヌコーポレーション
MdN公式サイト
http://www.mdn.co.jp/di/