学生時代バイクにハマり峠を攻めたり、川原でモトクロスを楽しみ。出版社時代はバイク雑誌の編集者をやりレースにも参加し、愛車にはkawasakiのＺ750/suzukiの刀1100などの大型も乗っていました。ただ外国車には興味がなく有名なドカティ・BMW・ハーレーなどにも縁がなかったのですが・・・10年前に社内に飾りたく、イタリアのカジバと言うメーカーのバイクを購入しました。

　1950年にイタリアで創業し、ロードレースでは数々の勝利を達成した名門！！　1985年ドゥカティを買収したが、1996年売却。2012年33年の歴史に幕を閉じました。


幻の理由はこのカジバはハーレー・ドゥカティの日本総輸入発売元である村山モータースで企画、製作されたマシンであり、日本全国で15台しか作られなかった希少車。現存するバイクは1桁と言われています。



10年以上社内に飾っていたので外装は綺麗なのですが、ウインカーは破損し、エンジンも掛からず、タイヤ・ブレーキパットも交換が必要で、しかも30年以上昔に作られ、パーツが生産されていなので修理は困難と言われていました（泣）。


兵庫県南武庫之荘にある「MOTO MASSIMO」は元ドゥカティの整備士であった代表の安村さんが運営され、相談したところ修理可能かもと言うことで今回お願いすることになりました！！


ビルの4階オフィスからの搬出
エレベーターは横では乗らないので、立てることに（汗）

まとめ
バイクショップ10数社から断られたカジバ350の修理ですが、何とか修理点検していただけるショップは見つかりましたが・・はたして直るのか！？その費用は・・次回報告します。