こんにちは、ヒロシtype61です。
前回は
洞窟部分の製作を行いました。
今回は土台に各機材を取り付け、配線処理をしていこうと思います。
第1回目はこちら
まずはアクリルのベース内部に電源を仕込むので、熱がこもらないように通気孔を開けておきます。
電動ドリルで5mmの穴を空けていきますが高速回転させると熱でアクリルが溶けるので低速で慎重に空けます。
これくらい空けておけば問題ありません。
アクリルの天面は、カッパー色を擦り付けてデッキっぽくします。
その上から、放射状に別の色を吹き付けてみました。
エレベーターからベースに固定していき、配線をケースの内部に落とし込みます。
配線の処理には、100円ショップで売っている黒色のストローを利用しました。フレキシブル部分をうまく使って下に落とし込みます。
他の機材も固定します。
機材のレイアウトですが、エレベーターを正面に持ってきた方が見栄えがいいので、当初の配置より変更してみました。
電源はこの位置に収納します。
次に、木材を使ってベース部分の左右の開いている箇所を塞ぎます。右側は電飾のスイッチを配置します。
ベースと同じ黒のカッティングシートを貼り付けました。
スイッチ周辺は基本色で塗装し、洞窟内部用のジャンクパーツも塗装しました。
スイッチパネルの完成です。最終的には文字などを施したいと思います。
ベースの左側には、プラバンをベースにしてタイトルレリーフを作ります。黒い歯車はタミヤのラジコン用ギアです。
上の円形部分にはバットマンのマークを入れ、今回の基本色で塗装し、文字はドライデカールで入れました。
天井部に照明器具を設置していきます。
先にカッティングシートを貼り、洞窟用BOXの外装処理を行いました。
次に配線処理を行っていきます。
結束したリード線を黒いストローに差し込んで洞窟の天井を這わせ、奥のコーナーから下へ下ろしていきます。
各機材の配線を行います。天井の照明機材のリード線はコネクターで抜き差し出来るようにしています。
洞窟用BOXとベースを合体させました。
無事に照明機材がライトアップ出来ました。
これで機材の半分の電飾が作業完了ました。良い感じになったと思います。
本日はここまで。
次回は残りの機材の設置と配線を行い、外装の装飾を施し……ついに完成です!!!