甲子園レフト外野スタンド外周16号門横に入口がある「甲子園歴史館」。
1935(昭和10)年の「大阪野球倶楽部」創設以来、70年以上続く阪神タイガースの歴史を展示しているだけでなく、1924(大正13)年、高校野球の開催を目的として誕生した同球場の歴史や、甲子園誕生以前から続く高校野球の歴史、名勝負・名シーンの数々を展示している、野球ファンなら1度は訪れてみたい場所だ。
この「甲子園歴史館」で2011年から毎年開催している、阪神タイガースの選手が実際に使用したユニフォームを着用して写真撮影ができるイベント『ユニフォームde撮影会』が、今年も開催される。
更に、今年2月に新たに設置された館内の「ドラフト体感コーナー」を利用することで、自分がドラフトに指名された選手のような気分が味わえる場面の撮影も可能となった。
また、昨季行われたユニフォーム全員プレゼントで対象となった9球団(ジャイアンツやバファローズなど)のユニフォームも用意されており、タイガースファン以外のファンでも楽しめる内容となっている。
モニターに映し出される自分の名前。同時にパンチョ伊東の「第一回選択希望選手、阪神タイガース…」というお馴染みのフレーズを脳内に再生させ、ニヤニヤしながら記念撮影を行ってもらいたい。
<イベント概要>
会場:甲子園歴史館内ドラフト体感コーナー
参加条件:歴史館入館の方なら誰でも別途料金不要で参加可能(入館料要)
開催日程と着用できるユニフォーム:
6月21日(土) 11:45〜12:00、16:00〜16:15
タイガース 柴田選手、清水選手、下柳投手、二神投手
(「GREAT CENTRAL 2010」時、着用の復刻ユニフォーム)
7月5日(土) 11:45〜12:00、14:00〜14:15
※ユニフォームは、決まり次第発表。
7月21日(月・祝) 11:45〜12:00、16:00〜16:15
※ユニフォームは、決まり次第発表。
※実施日時については変更する場合あり。
※8月以降については決まり次第、甲子園歴史館HPにアップされる。
注意事項:
撮影用のカメラは各自持参(撮影はスタッフが手伝ってくれる)。
写真はドラフト画面が表示されている間に、数枚撮影。
混雑時には、1人1回、1枚のユニフォームでの撮影となる。
入館料:
一般 大人600円 子供(4歳〜中学生)300円
団体 大人500円 子供(4歳〜中学生)200円
営業時間:
10:00〜18:00(11月から2月は10:00〜17:00)
休館日:月曜日(試合開催日、祝日を除く)
甲子園歴史館
http://www.koshien-rekishikan.com/