今回は日本中から注目を浴びるおバカな会社バーグハンバーグバーグの代表者
『シモダテツヤ』さんから仕事術を学びます!
バーグハンバーグバーグ
様々なWEBサイトが乱立する中、真面目にバカなことをやるコンテンツを軸に人気を集めているのが「
バーグハンバーグバーグ」です。
「
オモコロ」や「
ヌートン」といったWEBマガジンを制作し、社内ライターや外部ライターにより面白おかしい情報を発信しています。
一度サイトを見てもらえば分かるのですが、ここまでバカな事を一生懸命やりきっているサイトは中々ありません。どうでもいい情報なのに楽しく読めてしまうのがなんともスゴイ所。
そんなバーグハンバーグバーグの代表を務めるシモダさんの仕事に対する姿勢を学びたいと思います。
シモダテツヤ
2000年前後、インターネットの中でテキストサイトの全盛期、大学生だったシモダさんは「ゴブリンと僕。」というサイトを運営し、すでに注目を得ていました。
人を笑わせる感性とそれをインターネットで発信する技術があったシモダさんは、大学卒業後に個人向けインターネットサービスを展開する株式会社ペパボに入社。
入社後、新人らしからぬ自由さで注意を受けながらも、持ち前の礼儀正しさが周りに気に入られ社会人として様々な経験を積みます。
その後独立し、おもしろさに特化したWEBプロモーション、コンテンツを作成する会社「株式会社バーグハンバーグバーグ」を立ち上げました。
ギリギリセーフをモットーに面白いWEBコンテンツを作成、その突き抜けたバカさ加減で一気に人気インターネットサイトへと躍進。
その中でも、シモダさんは「耐える時期が必ず来る」と言います。
バカな事をやって人気が出たから、他にも同じような会社が出てくると読者が見慣れてしまう。
半年経って読者がバーグのサイトを見たときに「まだこんなことやってんのか、飽きたよ」と言われる。でも、同じ人が2年後にまたバーグのサイトを見たときに、それでもまだ同じ事をやっていると「生き残る実力があったんだ、頑張ってるんだな」という評価に繋がる。
だから同じ事をやり続けないとダメ。
飽きられても耐えることで道が開けることもある。
まさに継続は力なりですね。
自分自身が疑問に思った事を信じて走り続けるというのはとても難しいことです。
それを会社理念として運営するのがシモダさんの凄いところではないでしょうか。