11月末よりSAMSUNGから大型タブレット『Galaxy View』が発売されました。
サイズは18.4インチで解像度は1920×1080ドット。12.9インチ、2732×2048ドットのiPad Proに解像度では劣りますが画面サイズはかなり大きめ。
OSはAndroidを使用し、CPUは8コア1.6GHz、メモリ2GB、ストレージ容量は32Gと64Gのモデルがあり、Bluetoothにも対応。ビデオ通話用のカメラは210万画素で、バッテリーは約8時間の動画再生が可能です。
『Galaxy View』はエンターテインメントやビジネス向けに開発したとのことで、店頭でのデジタルサイネージ、会議や営業で使えるプレゼンテーションのツールとしての使用が想定されています。
専用のスタイラスペンなどでクリエイティブなニーズに応じようとしているアップルのアプローチとの差別化がうかがえますね。
本体と一体化したスタンドは可動式で、縦置きだけでなく平置き状態にすることも可能。背面には取っ手が付属しており持ち運びも便利です。
現在は流通も少なく、法人向け販売を除き個人向けで販売されているのは秋葉原と大阪日本橋の店頭で少数入荷している程度。
生産が追いつき次第個人向けの販売も開始していくとのことですが、具体的な日程は現状では未定だそうです。
ちなみに店頭での価格は約9万円前後とのこと。
iPad Pro以上のサイズとインパクトを備えた『Galaxy View』を持ってプレゼンや営業を行えばその迫力で成功間違いナシ!?
Galaxy View
http://www.samsung.com/global/galaxy/galaxy-view/