テレビゲームの常識を変えた“プレステ”。
ファミコンやスーパーファミコンなどの2Dでの映像表現から、リアルタイム3DCGによる映像表現を可能とした革新的なマシンだった。
随所に盛り込まれた最先端の技術、プレステならではの魅力的かつ豊富なタイトルなど、据え置き型の家庭用ゲーム機として初めて世界累計生産出荷台数1億台を突破したことからも、当時のゲーム市場で他社を大きく引き離し一人勝ちを収めた。
プレステのコンセプトはその後も引き継がれ、PS2、PS3、PS4と登場するごとに、時代の最先端を行く高スペックのテレビゲームとして愛されている。
今回発売される『PlayStation4 20周年アニバーサリー エディション』は、原点である初代プレステを彷彿させ、その当時を知る方には懐かしく、初めて触れる方には新鮮味が感じられる特別モデル。
初代プレステの本体色を再現した限定色「オリジナル・グレー」が採用され、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)、PlayStationCamera、縦置きスタンド、モノラルヘッドセットにも同カラーが採用されている。更にに、本体やコントローラーに付くシンボルマーク(PSファミリーマーク)は、初代PSを意識した配色をしており、PSファンは思わずクスッとくるはずだ。
他には、前面右下には1から12,300までの番号がそれぞれ刻印されたプレートを備え、一台一台が世界でひとつだけの特別なPS4であることを印象づけている。
今から20年前と言えば、30歳以上のインライフユーザーは当時10歳。ちょうど10代の多感な時期にプレステを触っていた事になる。現行の最新機種はPS4だが、ネットに接続してソフトをダウンロード購入すれば、初代プレステのソフトが遊べたりも出来てしまう。
久しぶりに初代プレステのソフトをやってみませんか?