ビールはワインと同様、生産地や製造所によって製法が異なり、個性的なものも多い。日本のような大手メーカーが販売の大部分を占めている国ではなかなか分かりにくいのが現状だ。
昨今「地ビール(クラフトビール)」がブームとなっているが、世界では地ビールこそがビールであり、今回発売された『死ぬまでに飲みたいビール1001本』は、世界中にあるそれらのビールを写真付きで徹底的に紹介し、ビールの知識を高めるのに役立つ1冊となっている。
同書は、世界71の国と地域の“1001本のビール”を写真付きで紹介。歴史や製造方法、地域性の違いなども詳しく解説しているため、資料性も高く、過去に例を見ない最高の“ビール・ガイド”となっている。
同書の特徴として、南米のペルー、ブラジル、アルゼンチン、アフリカのケニア、ナミビアなど、これまで日本ではあまり知られていなかった南半球で愛されているビールなども多数紹介。文化、歴史、醸造方法など、ビールを介して様々な地域性の違いなども知ることができる1冊となっている。
これを読んで、貴方もビールマイスターになろう。
<商品概要>
死ぬまでに飲みたいビール1001本
A5判 960ページ
発売日:2014年9月20日
定価:5400円(税込)
発行:株式会社KADOKAWA 角川マガジンズブランドカンパニー