約8.5センチメートル四方の箱の中で、映像とフィギュアが織り成す美しい映像世界を体感できる商品だ。
第1弾として発売されるのは、「東京ミチテラス2012」で行われた3Dプロジェクションマッピングイベント『東京ミチテラス2012「TOKYO HIKARI VISION」』と、2013年10月に日本テレビ開局60年特別美術展(※)の関連イベントとして開催された最新の3Dプロジェクションマッピングイベント『東京国立博物館「KARAKURI」』の2種類。
ハコビジョンは、バンダイが独自に開発した「ハコビジョン技術」(日本特許出願中)を使っている。
開封したパッケージに、付属のフィギュアとクリアプレートをセットし、スマートフォンでパッケージに記載されている二次元コードを読み取る事で再生される映像を翳すことで擬似的に立体映像を体感する事ができる。世界初の手のひらサイズ映像エンターテインメント食玩だ。
発売日は2014年1月27日、価格は525円(税込)。全国の雑貨店、量販店、家電量販店等のお菓子売場及び玩具売場で販売される。
また第2弾としてキャラクターを採用したハコビジョンも来春に発売予定との事。
20〜40代の男性をメインターゲットにしており、大人が遊べる玩具として注目したい。
(※)「京都-洛中洛外図と障壁画の美」
バンダイ「ハコビジョン」プロモーションムービー
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