人物
プロフィール
- 本名:同じ
- 出身地:埼玉県川越市出身
- 生年月日:1949年01月28日(66歳)
- 身長:170cm
- 血液型:A型
- 職業:俳優・声優
経歴
生粋のエンターテイナー
埼玉県川越商業高校卒業(高三の時、演劇部に入部)舞台芸術学院卒業後、西村晃の付き人を3年間務める。
1973年劇団四季へ入団し、数々の舞台で主演を勤め1990年退団(17年間)
退団後はミュージカル、ストレートプレイ、テレビドラマ、ナレーションで活躍。なかでもミュージカル俳優としての演技水準は高く、舞台『ミス・サイゴン』で演じたエンジニア役では、そのエンターテイナーぶりを知らしめ「世界一のエンジニア」と称された。
作品
舞台代表作
- イエス・キリスト=スーパースター(1973年)
1場面のみの登場だが主役を食うオーラ - ウエストサイド物語(1974年)
歌はほとんどなく、味わい深い台詞が楽しめる - オペラ座の怪人(1988年)
圧巻の演技力で魅了 - ミス・サイゴン(1992年)
初演から22年目を迎えるロングラン舞台 - 屋根の上のヴァイオリン弾き(2004年)
家族で観たい感動劇
家庭
母親との思い出
母から叱られたことがなく、いつも『お前はエライね』と褒めてもらっていた。一方、父親からは『餓えろ!!』と対照的。おそらくハングリー精神が大事と言いたかったのだと思う。
配偶者
前妻:八重沢真美(1984年-2003年5月)2003年離婚(篠原さんと出会った頃にはすでに別居状態だったらしい)
現妻:篠原涼子(2005年12月--)
当時既婚者であった市村さんとの恋愛は不倫であった!?
2003年に前妻(八重沢)と離婚して2005年末に結婚。当時は略奪婚と言われた。
篠原涼子との馴れ初め25歳年上の市村さんとは2001年舞台「ハムレット」の共演をきっかけに接近。
夫婦愛
「子供が2人いる今でも二人で食事や筋トレ・デートもするという」子供
長男7歳・次男3歳 学校は名門「青山学院初等部」へ食事
好きな朝食
「ダイヤコーヒーの小倉トースト」ダイヤコーヒーは、名古屋にある喫茶店兼コーヒー豆・喫茶材料の販売店。 モーニングサービスは350円でコーヒー&厚切りトースト(小倉・生クリーム付)。
冬の食卓の定番
きりたんぽ鍋(秋田の友人が送ってくれる)行きつけのお店
麻布十番にある老舗洋食屋「Edoya」店内はこじんまりしたアットホームな雰囲気。お薦めは1365円のハンバーグ。
秘伝のデミグラソースに玉子焼きがのって何とも言えない美味しさ。
収入
ミュージカル俳優としてはトップクラス
ミュージカル俳優としてトップクラスの市村さんだと年収は数千万円。TV・CMなどにも出演しているので億近いのでは…。
ちなみに中堅俳優だと1ヶ月の舞台のギャラは約15万程度・新人なら1ステージ1万円
妻(篠原涼子)はCM一本6000万円と言われ常に5本以上をキープ。
ドラマだと1本あたり400万円と言われています。年収は夫より多く3億以上。
趣味
筋トレ
夫婦でジム通い(市村さんは週1回・篠原さんは週2回)市村さん曰く「毎日どこかが筋肉痛であってほしい」
好きな場所
東京ミッドタウン・食堂街その他
- 学生時代は柔道部所属
- ダジャレ好きは有名
- お笑いも大好き
- 特技「模写」(舞台でゴッホを演じ、ひまわりを何度も模写した)
- 親友は鹿賀丈史(劇団四季時代のライバル)
事件
生家
市村の生家は川越市にあり、瓦屋根の2階建。2012年に母親が亡くなり「空き家」になっている為、週1回はお手伝いさんが風通しや草むしりをしている。実は仕事で忙しい市村に気を使い妻の篠原涼子が手配したらしい。育児から家事全般まで完璧にこなす篠原は好感度が高い。病気
2014年7月初期の胃がんが発見(胃の半分を摘出したにも関わらず、術後3ヶ月で舞台に復帰)
功績
数々の賞を受賞
- 1980年:第18回 ゴールデン・アロー賞演劇賞(『かもめ』『エレファントマン』)
- 1992年:第47回 文化庁芸術祭賞(『ミス・サイゴン』)
- 2007年:春の紫綬褒章
- 2013年:「イクメンオブザイヤー」受賞
総評
市村正親は永遠のミュージカルスター
若い頃はプレイボーイとして有名だったらしいが、いまはイクメンで愛妻家。60歳を超えても驕らず、常に廻りに気を使うムードメーカー。
現在66歳だが若々しく性欲も強そう。「性欲=生命力」柔軟な身体と家族愛を糧に強い生命力を発している。永遠のミュージカルスター!!
【オトナの趣味道<イラスト編>:似顔絵「市村正親」】