続報!「今日俺」賀来賢人の相棒役に健太郎!
ライバルに太賀&矢本悠馬
若手注目株の健太郎が、累計発行部数4,000万部を突破した西森博之の人気ヤンキー漫画を連続ドラマ化する「今日から俺は!!」(日本テレビ系、10月期日曜ドラマ枠)で、賀来賢人演じる主人公・三橋貴志の相棒、伊藤真司役に決定した。また、三橋&伊藤のライバルとなる今井勝俊とその子分・谷川安夫に、太賀と矢本悠馬がそれぞれふんする。
本作は、1988年から1997年まで「増刊少年サンデー」「週刊少年サンデー」にかけて約10年連載された原作を、テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや映画『銀魂』(2017)などの福田雄一監督がドラマ化。1980年代を舞台に、“どんなことをしてでも勝つ!”ことを信条とし、貧乏で金にがめついが仲間思いな金髪パーマの三橋と、ツンツン頭の相棒・伊藤の活躍を描く。
主人公・三橋の相棒・伊藤役は、映画『ルームロンダリング』(7月7日公開)、『コーヒーが冷めないうちに』(9月21日公開)など新作が相次ぐ健太郎。温厚で正義感が強く、タイマン勝負を愛し、裕福で女にモテるという役どころだ。健太郎は「この様な大きな役を頂けてびっくりしたのが最初の感想です」と大役に決定した喜びを表しつつ、「福田組への参加も今回初めてなので、先輩方のお芝居、アプローチの仕方など、沢山学んで自分のものにして、最後は全員を食うくらいの気持ちで気合を入れています!」と福田監督との初タッグに意気込みを語っている。ちなみに健太郎は、映画『14の夜』や『デメキン』などでもヤンキー少年をハマり役で演じていた。
また三橋&伊藤の“永遠のライバル”となるコンビにも実力派が名を連ね、テレビドラマ「ゆとりですがなにか」(2016)の山岸役でおなじみ、映画『海を駆ける』(5月26日公開)、『50回目のファーストキス』(6月1日公開)、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(今秋公開)などを控える太賀が今井役に。三橋をやり負かすことに人生をかけ、怪力がウリの果てしないバカにふんする太賀は、「誠心誠意、つっぱります。リーゼントにするので前髪切らないで下さいって言われたので、前髪伸ばし中です。メンチ切る練習、はじめました。漢を貫いて頑張ります」と気合い十分のコメントを寄せている。
一方、小柄で弱いが態度はでかく、今井に尽くすけなげなヤンキー・谷川にふんするのは、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017)で人気を博し、映画『ちはやふる −結び−』(公開中)、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」が放送中とこちらも売れっ子の矢本悠馬。「『今日から俺は!!』は、西森先生の作品で1番好きな作品で、極悪卑怯な三橋からは、男の格好の付け方みたいなものを学ばせて頂きました(笑)」と原作への思い入れを語っており、「なんやろ、ひと暴れしに行くか!って感じです」と腕をまくっているという。