どうも、編集部ハマサキです。
気温もだんだんと暖かくなってきて、夏の到来を今から感じつつありますね。
僕はクーラーの冷たい風が苦手で、出来る限り扇風機などで過ごすんですが、去年扇風機が故障してしまい、今から購入を考えています。
そんな中、なんと「12万円」もするというプレミアム扇風機が発売されるとのことで、今回はそちらを紹介したいと思います。
「世界一高い」扇風機
パナソニックから発売される扇風機
「RINTO(リント)」の市場予想価格はなんと12万円。
商品名は「凛とした佇まい」というコンセプトから取られており、デザインにはかなりのこだわりが詰まっています。
特にパナソニックがこだわったのが、支柱にウォールナットを採用したこと。
「RINTO」では、米国およびカナダにまたがる五大湖付近で採取されたウォールナットを使用しており、コストの半分近くがこの支柱にかけられているのだとか。
ウォールナットはマホガニー、チークと並ぶ世界三大銘木のひとつで、独特の茶褐色は威厳を感じさせる風合いを持ち、年を重ねるごとに、色に深みが増してくるのが特徴です。
「和」を意識したデザイン
本体を支える台座部には、磁器を感じさせる艶やかな漆黒色を施し、静電タッチの採用により、凹凸がないデザインを実現。
操作することが多い、リモコンにも漆黒色のシンプルなデザインを採用し、和のインテリアに合わせやすくなっています。
羽根全体を流線型のデザインにすることで、風速の変動幅が小さく、なめらかな風を送り出す「1/fゆらぎ」技術でより心地よい風を実現。
羽根はべっこう色で高級感を演出するとともに、どこか懐かしさを感じる色合いを醸し出してくれます。
常に美しいフォルムをキープ
もちろん機能面もその価格に引けを取りません。
室温を検知する「温度センサー」を搭載し、室温に応じて自動でオンオフ可能。
風量は8段階、首振り角度は3段階に調整できます。
「360度どこからみても美しいフォルム」を実現するため、背面部のモーターをコンパクトにし、表面からビス・ネジが見えない設計を採用。
一般的な扇風機の背面部にある出っ張りを無くし、すっきりとしたデザインを実現しています。
そして電源を切ると首を振っていた扇風機は、必ず正面を向いて止まるように設計されており、「凛とした佇まい」を崩しません。
インテリアデザインにこだわりを持つ人たちからは、樹脂がむき出しになったような商品は好まず、デザイン性に優れた扇風機には未来感は感じるものの、和室に馴染むようなものはありませんでした。
「RINTO」はそういったこだわりを持つ人たちに納得してもらえるデザインと、素材感を追求することにこだわった、妥協しないアイテム。
上質にこだわり抜いたプレミアム扇風機で、この夏は優雅に過ごしてみてはいかがでしょうか。
【商品詳細】
RINTO(リント)
市場予想価格:12万円前後
質量:5.6kg
幅×奥行×高さ:380mm×380mm×1136mm
風量切替:8段
首振り角度調節:3段階
商品ページ
http://panasonic.jp/fan/rinto/