和歌山県かつらぎ町の南部にある天野の里。
風景百選にも選ばれるほどの絶景に魅せられ、その土地で好きな事を楽しみたいという気持ちから生まれた隠れ家カフェ
『思季うらら』を紹介します!
国道4号線の天野トンネルを北側に抜け、すこし走った先の横道に建つ「思季うらら」。周りは見渡す限りの田んぼ。ほっと一息つくにはぴったりのお店です。
店主の中谷さんは天野の里の美しい風景に魅了され、かつらぎ町に移住。店舗兼自宅を1年半かけて建築し、手作りのパンや料理をご夫婦で振舞われています。
窓から見える景色は春から秋にかけて様々な変化を見せ、季節毎に通いたくなる風景を楽しめます。ただし、
営業日は日曜と祝日のみ。1月1日〜3月末までは雪の影響で休業期間となっているので注意が必要。
発酵に約14時間もかかる天然酵母の為、前日からの準備が必要ですが、好きな事をとことんやりつくした手作りパンはお店の看板商品。営業日には地元の方が並んで買いに来る事もあります。
カフェメニューは天然酵母生地と地元の高野野菜を使ったピザや、5日間かけて煮込んだうららカレーが人気。食後のデザートには自家製シフォンケーキやガトーショコラが楽しめます。
世界遺産の丹生都比売神社に守られた天野の里に建つ時間が止まったような隠れ家カフェ「思季うらら」。冬季休業を経て、4月から営業を再開されているのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
思季うらら公式HP
住所:和歌山県伊都郡かつらぎ町下天野394-12
電話番号:0736-26-0237
営業時間
ランチ・カフェ:11:00〜17:00(L.O.16:00)
目安料金:1,000円
定休日:月〜土曜、冬季休業あり