先日、
ディスクゴルフというスポーツを体験しました。
子供の頃よく遊んだフリスビーを使って、ゴルフのように少ない投数で競うというもの。
これが想像以上に楽しかったので今回は
『ディスクゴルフ』を紹介したいと思います!
ディスクゴルフとは
ディスクゴルフは、ディスク(フリスビー)を使ってバスケット型のゴールが設置されたホールをより少ない投数で回るスポーツ。
各ホールには、ティーエリアと呼ばれるスタート地点があり、そこからゴールにディスクを入れるまでの投数がそのホールのスコアになり、通常全18ホールを回って、合計スコアが少ない人の勝利となります。
広大な自然の中にコースが造られている為、池や木々、風が障害物となり様々な戦略を求められるので高い集中力とテクニックが必要となります。公式試合での華麗なテクニックは見る者を魅了する素晴らしさがあります。
反面、ディスク1枚あれば誰でも始められ、グループごとに楽しくプレーできるので、生涯スポーツや三世代スポーツとしても人気のスポーツです。
ルール
国際試合もあるぐらいしっかりとルールが定められていて、日本にも「日本ディスクゴルフ協会」があります。
基本的なルールはゴルフと似ています。
自然の地形を活かした立ち木の障害物や、ウォーターハザード、OBといったルールはまさにゴルフそのもの。
ディスクゴルフ特有のルールとすれば、
マンダトリーと呼ばれるディスクの通過を義務付けたエリアがある事。これはホールを攻略する中で、決められた方向から通過しなければならないエリアを指し、これによりディスクを投げる方向を制限することで難易度を調整しているルールです。
また、ゴルフクラブにドライバー、アイアン、パターと種類があるようにディスクゴルフでも投げるディスを使い分けてプレーする事が可能です。
1投目は遠投性能に優れたディスク、2投目やパッティングの際はコントロールに優れたディスクを使い分け戦略を立てていきます。
テクニック
ディスクゴルフでは、体と1枚のディスクだけでプレーする為、様々なテクニックを駆使して自然のコースを攻略する必要があります。
ディスクを立てて投げ、地面を転がす
「ローラースロー」や地面にディスクをバウンドさせる
「スキップスロー」で障害物をクリアしたり、ディスクを裏返すことで正確なアプローチが可能になる
「アップサイドダウンスロー」でパターをしっかりと決めるなど多彩なテクニックがあり、状況に応じてディスクや投げ方を変えていくのも、この競技の楽しみ方のひとつですね。
ちなみに実際のディスクゴルフはこんな感じです。
僕がやった時はこんなにまっすぐ遠くまで飛びませんでした。
パー4のホールでも6投ぐらいかかっていたので、まだまだ練習が必要ですね・・・。
いかがでしたか?
ディスクゴルフが楽しめる場所は国内にもたくさんあります。
ディスクの貸し出しもあり、1ラウンド400円ぐらいで遊べるのでコスパも最高ですよ!
是非一度楽しんでみてはいかがでしょうか!