こんにちは、ヤマセです。
皆さんは「シーモンキー」ってご存知でしょうか。
昭和40年代に大ブームが起きた小型の甲殻類「アルテミア」を改良した水生生物です。
今回宝島社より発売された
「シーモンキー育成キット BOOK」には、シーモンキーの卵・エサ・海水の素と、成長をじっくりと観察できる水槽が封入されています。
キットを購入すれば、あと必要なものは水だけ。
付属の解説書通りにすれば、誰でも簡単にシーモンキーを育成することができます。
飼育が簡単で、当時は
「アメリカで大人気!」「タイムカプセルでやってきた!」などのキャッチコピーと共に、学習雑誌の付録や通販などで入手することができ、『シーモンキー』というインパクトのある名前で子供達を夢中にさせていました。
甲殻類で、見た目はエビのような形ですが、エビの仲間ではありません。
アメリカのソルトレイクなど、塩分の多い湖に生息しており、約1ヶ月で成体となり体長1cmほどの大きさになります。
交尾を行うと、メスの腹部に茶色の袋ができ、その中に卵を抱えるのも特徴のひとつです。
当時は、コーヒーの瓶を水槽にして麩やお菓子を粉末状にして餌としてあげたりするなどしていたそうです。
昔育てていた方には懐かしのシーモンキー、久しぶりに育ててみてはいかがでしょうか。また、お子さんがおられる方は、一緒に育てて夏休みの自由研究などに活用するのもいいかもしれませんね!
【商品詳細】
シーモンキー育成キット BOOK
価格:本体1480円(税抜)
発売日:2016年7月15日
【キット内容】
○シーモンキーの卵
○シーモンキーのエサ
○海水の素
○水槽
○解説書
公式サイト:
http://tkj.jp/book/?cd=62586801