近年、自宅で簡単に頭皮ケアが出来るアイテムに関心が高まっている傾向にあり、頭皮ケアシャンプーや、ヘッドスパ機器などの市場規模が拡大。
頭皮ケアニーズの高まりを受け、パナソニックではシャンプーしながら心地よくヘッドスパができる商品「頭皮エステ」を2011年に初めて商品化し、累計70万台以上を販売するなど大ヒットを記録した。
今回は、より頭皮・頭髪ケアに対する意識の高いユーザーのために「スカルプD」商品でお馴染みアンファーの頭髪研究と、パナソニックの機械工学、両分野におけるそれぞれの豊富な知見を融合させた共同開発機器『スカルプD メカノバイオ』が登場。
この商品は、新開発の“スカルプDブラシ”と“スカルプDモード”を搭載し、従来の「頭皮エステ」に比べ頭皮を約1.4倍動かしながら洗浄することが出来る。
“スカルプDブラシ”は、人間工学に基づき、頭部に合わせたカーブ形状を採用し、「頭皮エステ」に比べ頭皮の接触面積が25%アップ。ブラシがより頭皮へ密着するという。
また“スカルプDブラシ”は、頭皮ストレッチブラシと、掃き出しブラシで構成されており、ゴム内部に成型品の芯材を入れた硬めの頭皮ストレッチブラシで頭皮を大きく動かして寄せ上げ、掃き出しブラシで、皮脂や汚れをしっかり掃き出す。
“スカルプDモード”は、ブラシの回転周期に合わせ、毎分130回転から170回転の間で急加速・減速を繰り返す強弱リズムのモード。地よいリズムで頭皮ケアを行い、頭皮の動き感、つかみ感が高まる。
2015年8月7日より、アンファーストア、パナソニック ストア限定で販売。
販売価格は、13,800円(税抜)となっている。