市街地からオフロード走行まで"操る楽しさ"を追求したオートバイ「ヤマハ・セロー」。
“SEROW”とはカモシカのことであり、“カモシカが獣道を身軽に長距離走り抜く”というイメージから、バイクのコンセプトと合致したために車名に採用されたという。
現在までに第7世代まで発売され、東京消防庁ではセローの防災仕様車両を配備しているなど、タフな環境下においても抜群の走行性能を発揮す名車として知られている。
今回発売される『SEROW250“30th Anniversary Special Edition”』は、アクティブ・カジュアル・アウトドアのコンセプトによるカラー&グラフィックを採用。
特徴は、シュラウド部にあしらった左右非対称のロックパターンと、カモシカをイメージさせたグラフィック、ビビッドなオレンジ色の前後ホイールリムとハンドルスタンディングおよびシートステッチなどが、通常のセローとは違い目を引くカラーリングとなっている。
サイドカバーには、“30th Anniversary”のロゴがあしらわれ、左右で異なるカラーを採用。また、ロックパターンのグラフィックは、おしゃれなアシンメトリーデザインとなっている。
2015年3月12日〜10月末日までの受注期間限定モデルとして登場。
価格は、545,400円(税込)となっている。