我々が思い浮かべるごく一般的な「爪切り」は、19世紀後期に誕生したと言われている。日本には大正時代に欧米から伝わり、以来、基本的なフォルムは殆ど変わっていない。
今回発売された『The Ultimate Clipper(ザ・アルティメット・クリッパー)』は、従来型の爪切りを改良するのではなく、ゼロから爪切りのパーツ1つ1つを再設計。独特のフォルムをした世界一使いやすい爪切りが誕生した。
一般的な爪切りはレバーが硬く、利き手と反対の手で
持つとレバーが横滑りしやすく使いにくいという欠点があったが、『アルティメットクリッパー』は特許取得済みの全く新しいレバーを採用し、手にぴったりフィット。横滑りをする心配が皆無だ。
更に、切れ味抜群で爪が飛び散らないブレード部分や、医療用と同じ高硬度ステンレスによる抜群の耐久性を実現。
アメリカKlhip社がデザインを考案し、製造は刃物づくりに700年以上の歴史がある岐阜県の工場で行われた。安心安全の“Made in Japan”製品となっている。
<受賞歴>
・ 2010年 i-D magazine誌 デザイン・ディスティンクション賞
・ 2010年 グッドデザイン賞
・ 2012年 Wallpaper誌 デザイン賞
<製品概要>
製品名:The Ultimate Clipper(ザ・アルティメット・クリッパー)
サイズ:57mm×13mm
使用素材:高硬度ステンレススチール 440C
デザイン:アメリカ
製造国:日本(※組立のみベトナム)
価格:10,800円(税込)
販売:公式サイトからのオンライン直販、ならびに小売店への卸売
Klhip社 公式サイト
http://klhip.jp/index.php?FrontPage