まずは近年人気の、電動アシスト自転車。
ヤマハ発動機の発表によると、2013年の国内総需要が43.5万台と前年に比べ12%増加し、ヤマハの「PAS」に至っては、13.1万台と26%も伸びており、過去最高を記録した。
『PAS Raffini L(パス ラフィーニ エル)』は、所謂ママチャリ型電動アシスト自転車。
最大の特徴は急速充電だろう。5時間以上かかる充電時間が、約2.5時間程度しか費やさないので、かなり便利になった印象を受ける。乗り心地の良さは言わずもがな、暗くなると自動点灯するオートライト機能など、安全・安心の『PAS』シリーズ最新作だ。
【製品名】PAS Raffini L(パス ラフィーニ エル)
【発売日】2014年1月31日
【価格】122,850円(税込)
【サイズ】26インチ
【重量】29.4kg
いやぁ、ママチャリはちょっと… と思われる方には、「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)」」のマウンテンバイク『d20 gorge』はどうだろう?
高い装備を備えつつも、MTB初心者に対しても使い勝手が良い部分が買いだ。
例えば、ハンドル角を変更したい場合に別途パーツを追加購入しなければいけなかった従来のMTBとは異なり、『d20 gorge』は六角レンチ1本で自由に調節できる。採用された目の細かいブロックタイヤは、オン・オフどちらのロードの走行にも適してしるので、まずは街乗りで乗り慣れてから山へ挑む、という初心者を応援するMTBだ。
【製品名】DOPPELGANGER d20 gorge(ゴージ)
【発売日】2014年1月9日
【価格】オープン価格 ※参考価格:63,000円(税込)
【サイズ】26インチ
【フレーム素材】アルミニウム
【重量】13.8kg
もっと高級感のある自転車に乗りたい、拘りたい! という方にはポルシェの自転車『ニューポルシェバイク』がオススメだ。
ポルシェブランドの持つ、スポーツ性、パフォーマンス、そしてドライビングプレジャーは4輪車に限った話ではない。『ニューポルシェバイク』は、変速が容易なシマノALFINE8段変速ギアハブを備えており、街乗りに最適な自転車だ。“ポルシェ”と言うだけあってまずまず(36万円)の価格だが、上位機種の『バイクRX』が、80万円以上する事を鑑みると、明らかに安い。また、これだけの値段の自転車が盗難に合うと目も当てられないが、安心してほしい。レーム塗装の下に盗難防止ラベルが貼付されており、盗難発生時にはこのコードを使用してオンラインで盗難を通報することが可能だ。
【製品名】ニューポルシェバイク
【発売日】2014年4月1日
【価格】367,200円
【フレーム素材】AL7005
【重量】13kg
休日は、サイクルジャージを着て出かけるのもいいだろう。
パールイズミから販売される『スバル360』のサイクルジャージは、“てんとう虫”の愛称で知られる「スバル360」が描かれている。更に、開発過程で赤城山や箱根の峠を走破したエピソードから、自転車レースの「山岳賞」のモチーフである赤い水玉模様をあしらった、クラシカルな装いをしており、ツーリング中に人目を引く事は間違いない。
【品番】621‐B
【商品名】プリント ジャージ スバル360
【サイズ】S,M,L,XL,3L
【素材】ルミエース UV
【価格】9,800円
【発売日】2014年4月下旬予定
最後に新商品ではないが、自転車向けの保険サービスをオススメしたい。
三井住友海上が行っている『e保険ストア』では、年間4,160円の保険料で様々な保証が約束されている。
例えば、損害賠償が生じた時(他人の生命または身体を害したり、他人の物を壊したりして、法律上の損害賠償責任を負った場合)に、最高1億円まで保証。
また、自身が死亡した際には400万、事故による怪我のための後遺症には最高400万円が保証される。入院・手術の場合でも勿論保証が受けられるので、入っておいて損は絶対にない。全国のセブンイレブン各店か、クレジットカードで出来る支払いの手軽さも魅力だ。
通勤時は勿論、休日のツーリング、街乗り、多様な側面で大活躍してくれる自転車。“いい男”にはどんな自転車であっても、颯爽と乗りこなしてもらいたい。