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オトナの趣味道<アウトドア編>:東京フィッシングvol.6
こんにちは。げんたです。

今回は住宅地や都心部など、どこの川を覗いても泳いでいる鯉を釣ってきました。


街中での釣りは、周りからの注目を浴びてしまうこともあるので恥ずかしい部分がありますが、魚を見ると竿を出したくなるのが、釣り人の性というものではないでしょうか。

鯉釣りと聞くと、練りエサを使って、投げ竿を何本もセットしたり、延べ竿でウキを使うような待つ釣りを想像する人が多いのではないでしょうか。
そんな時間もワクワクするし楽しいのですが、今回はもっと勝負の速い釣りを紹介したいと思います。


橋の上から覗くと、鯉やレンギョがウヨウヨしています。こんな光景よくみるんじゃないでしょうか。
パンをちぎって投げてみると、レンギョは無視でしたが鯉はパクパク食べていました。

よし。釣れる。

そのまんまパンをエサにします。
もちろんタイミングによっては鯉も反応してくれませんが、反応してくれる鯉を見つけたらこっちのもんです。


仕掛けは、針に食パンを掛けただけのシンプルなもの。
あとは川の流れに乗せて、鯉の鼻先まで持っていくだけ。

水面に浮かぶパンをパクっと吸い込むのを見届けて……


あっさりヒット!
手軽に大物が釣れるのもこの釣りの魅力で、竿がギュンギュンしなります。

魚を見ながらの釣りなので、そんなに高価な竿は必要ないと思いますが、不意の大物に対応できるようにパワーのある竿と太めのラインは必須ですね。
フィッシュグリップやランディングネットも用意しておいたほうがいいと思います。


鯉はスタミナのある魚で、いつまでもグイグイ引いてくれます。
簡単な釣りなので、身近な所で大物の引きを味わいたい人はぜひやってみてください。