インライフ編集部ガチンコ取材！アポなしでインターナショナル・バーに潜入!!

8月某日、東心斎橋に位置する「IRISH PUB MURPHY'S OSAKA」にガチンコ取材を敢行した我々インライフの取材班。今回、インターナショナルバーの企画製作にいたり、“インターナショナルバーに行くだけで、本当に英語が話せるようになるのか!?”という大きな疑問にぶつかり、矛盾を払拭すべくいざ夜の街へ。 午後9時20分、我々取材班はとある雑居ビルに目をつける。「IRISH PUBか〜。とりあえず入ってみよう」ということで潜入を開始。少々の不安を抱きながら、店内にもぐりこみ座席に座る。「結構日本人多いやん！」と少し安堵の表情。景気つけにビールを一杯。二杯…。三杯……。バーで過ごす時間と共に会話も増え、気づけば数人の外国人に囲まれてしまい、終電を見逃すハメに…。果たしてその成果とは!? 今回、ガチンコで検証を行った「英語が学べるインターナショナルバー」への潜入取材。英語が話せない我々取材班が行き当たりばったりで体験してきた“楽しみ方”をふまえて、英会話を学びたいあなたも一緒にデビューしてみませんか!?さぁ書を捨てよ！街にでよう！

指南その壱… 商品のオーダーは英語のたのむべし！ 大阪にあるお店なので、基本的に日本語は通じる。しかし英語でコミニケーションをとることが、学ぶことの第一段階である。まず定員を呼び止めるときは、手をあげて呼び止めればいい。わざわざ「HEY！」なんて呼ぶ必要はない。好みの品をオーダーし、いい感じにアルコールが回ってきたら次に店員に話しかけてみる。日本ではなかなかお目にかかれないお酒なんかもたくさんある。「それ何？」って話しかけるだけで糸口はすぐにみつかった。 指南その弐… 英語を話したいなら、カウンター席に座るべし! 外国人バーには一人で来ている人が意外と多い。そんな人達は店員さんとのおしゃべりを楽しみに来ているので、さりげなくその輪に入ってみよう！自分から話しかける自信がなくても、笑顔で話を聞いていればよく話しかけられる。 指南その参… 『5W1H』だけは予習していくべし！ 気軽に挨拶を交わし、お互いの話をしていく上で「どっからきたの？」「どれぐらい日本にいるの？」という会話がしばしば交わされる。その際にもっとも重要なのが『5W1H』である。when,where,who,what,why,howなど、基本的なコミニケーションにはもっとも重要とされる言葉や文法だけは予習しておこう！それだけでも十分話することができます！(実証済み)

指南その肆… デジカメがあったらぜひ持っていくべし！ 普段から英会話に慣れていない人にとって、長時間の会話は辛く感じるときがきます。そのときに役に立つのがデジカメでした。お互いの写真を撮りあったりすれば、会話がなくても非常に距離が接近します。メールアドレスを交換して写真を送ってあげたりすれば自宅で英語を勉強できかも!? 感想文/ 今回のガチンコ潜入取材の結果報告を。英語を学ぶスポットとしてご紹介した“インターナショナルバー”では確実に英会話力がアップします。第一に、普段から外国人に接する機会の少ない日本人にとって、まず英会話に慣れることが必要です。いろいろな人とコミニケーションをとってみることで、まずは自分の英語力の現状を痛感できます。第二には、耳を慣らす場所に適しています。構えてしまいがちな外国語に対して、お酒を飲みながら気軽に交流を深めることができます。仲良くなろうとする人の言葉は理解しようしますよね？第三に、身振り手振りで意思を伝えることもできますが、言葉に出来ないフラストレーションを作ることが英会話を学ぶ第一歩に繋がるかと思います。あなたがその気になれば、自宅で簡単に出来ることとして英単語を覚えてみましょう。単語知識が増えるだけで会話が2倍3倍にも膨れ上がり、インターナショナルバーの楽しみも飛躍すること間違いなしです。また言葉を通じることに快感を覚えれば、もうあなたは英会話の虜になること必死です！