特集
男前への羅針盤
大阪「ビジュアル」
大阪「ライフスタイル」
大阪「ワーク」
人物&インタビュー
ビジネス&スクール
ホビー&ライフ
オトナの趣味道
スポーツ
ビューティー&ヘルスケア
メンズコンプレックス改善
ファッション
ピックアップニュース
グルメ
住まい・インテリア
ホテル
コラム
インライフちゃんねる
07月17日
外国から学ぶ男前術
世界の気候変動
「世界の常識・日本の非常識」 海外ではチップは常識 チップは心付け
「日本の常識・海外の非常識」 Vol.1 日本の「居眠り」は、世界の「イネムリ」へ
定年後はバラ色に… 田舎暮らしのメリット・デメリット
あなたの人生をカラフルにします 〜40歳以上の男性にオススメの趣味〜
メンズ眉毛サロンFIRST【ファースト】
アンケートランキング
インライフ会社概要
プライバシーポリシー
免責事項
リンク
特集
>LUXURY Item For MEN〜大人のこだわりアイテム〜vol.5フェラーリというステイタス
梅雨ももう少しで明け、本格的な夏まであと少し。後、数週間で気持ちのいい季節に。そして最も適した季節になるのです。適したって何に?って、オープンカーにですよ、オープンカー。雨の心配もせず、走行中もそれほど暑くもなく、太陽のエネルギーを思う存分享受できる。そんな季節は、オープンカーに乗って海でも山でも、おいしい食事でもゴールはさまざま。当然、助手席には奥さんや恋人、はたまた今はただのガールフレンドでも乗せて…。今回は輸入車販売の「O-RUSH豊中」さんにおじゃまして、フェラーリF430スパイダーを2台ピックアップ。性能はもとより、ドライバーとしての充実感、そしてオーナーとしての優越感、さらには助手席へのアピールも十分満たしてくれる車ですよ。
「オープンカー」=屋根のない自動車。または、折りたたみ式の幌の付いた自動車。しかしこれは和製英語で、海外ではオープンカーとは呼ばず、その呼称は国によっても違い主に「カブリオレ」「コンバーチブル」他にも「バルケッタ」「スパイダー」「ロードスター」などと呼ばれる。屋根がない、ということは車全体の強度や剛性が通常より足りないということはお分かりだろうか。そのため他の部分で強度や剛性を補う構造が取られている。結果、通常より車重が増えたり、価格が高くなったりするのだ。
「スーパーカー」=超高性能のスポーツカー。海外でもこう呼ばれるが、中にはエキゾチックカーと呼ぶこともある。スポーツカーを越えた走行性能、斬新なデザイン、希少価値(金額も含め)がスーパーカーの条件とも言われるが、明確にはされていない、非常に定義が曖昧な単語である。例えば、スーパーカーブーム時のポルシェ911ターボはスーパーカーだろう。しかし現行の911ターボをスーパーカーと呼ぶ人は少ない。多くの人はGT(グランツーリスモ=長距離を高速で移動する車の意)と呼ぶ。もともとスーパーカーという呼称は消費者側の一方的な呼び方であり、後述するメーカーが自社の製品をそう呼ぶことはないのである。
イタリアの自動車メーカー。1947年、エンツォ・フェラーリによって設立される。当初はレーシングカーをロードカーに仕立て直し、貴族や富裕層に販売していたが、フィアット傘下になるとともに方向転換。現在のようにロードカーの製造にも力を入れるようになる。スーパーカーブーム時には、ディーノ、365BB、512BBで人気を博す。現在では跳ね馬のエンブレム、フェラーリレッド(基本的に市販車はロッソ・コルサ、F1はロッソ・スクーデリアと言われる)は成功者のステイタスとも言える。フェラーリのオープンカーはスパイダーと呼ばれる。
イタリアの自動車メーカー。1962年、フェルッチオ・ランボルギーニによって設立される。トラクター製造で財を成しフェラーリオーナーとなるが、修理のため訪れたフェラーリで侮辱され自身で自動車製造を始めたと言われている。ミウラ、カウンタックがスーパーカーブームで大人気。V12、ミッドシップと現存する最後のスーパーカーブランドといっても過言ではない。常に経営の危機に瀕し、現在はアウディの傘下となっている。エンブレムの猛牛はフェラーリの跳ね馬に対抗したという説もある。ランボルギーニのオープンカーはスパイダー、ロードスターと呼ばれる。
ドイツの自動車メーカーで1900年、フェルディナンド・ポルシェによる1台の電気自動車によりスタート。このフェルディナンド博士はフォルクスワーゲンのビートルをデザインした人としても有名で、よく見れば911とデザインの類似性を見い出せるだろう。そして子供であるフェリー・ポルシェによって1947年に設立。1948年に最初のスポーツカーとなる356を発売。現在まで受け継がれている911シリーズが誕生したのが、1963年。そのデザインは多少の違いこそあれ、フロントフェイスとリアエンジン、というスタンスは今も脈々と受け継がれている。ポルシェのオープンカーはカブリオレと呼ばれる。
『フェラーリF430』について
フェラーリの2004年デビューモデルで、4.3リットルのV8エンジンを持つミッドシップスポーツカー。トランスミッションはマニュアルとF1マチック(パドルシフト)でフェラーリの中でも最も安い車種。
F1での技術も多くフィードバックされており、ローンチコントロール、エレクトリック・ディファレンシャル、カーボンブレーキなどの採用で大きな進化を遂げている。同シリーズには他にもチャレンジ、スパイダー、スクーデリアなどがある。
「フェラーリF430スパイダーF1 T2-G」
年式モデル/2006年
カラー/ビアンコアヴス
走行距離/2560`
装備/エアバッグ、ABS、WAS、パワステ、パワーウィンドウ、キーレスエントリー、CD、アルミホイール、本革シート、フルエアロ、定期点検記録簿、取り扱い説明書
価格¥28,980,000
★日本人に好まれる白系統のF430スパイダーがこちら。しかも欧州車を専門とするトータルチューニングパーツブランドの「T2-G」仕様。ディフューザーやホイールなどはT2-Gならでは。ただでさえ希少なスパイダーがさらにスペシャルな仕上がりになっている。
「フェラーリF430スパイダーF1」
年式モデル/2007年
カラー/ネロ
走行距離/45`
装備/エアバッグ、ABS、WAS、パワステ、パワーウィンドウ、キーレスエントリー、CD、アルミホイール、本革シート、ワンオーナーカー、定期点検記録簿、取り扱い説明書
価格¥28,980,000
★こちらはネロのスパイダー。内装も黒だが、シートはいうに及ばずダッシュボードなどにも入っている赤のステッチが非常にオシャレ。フェラーリといえば赤だが、黒系は引き締まった感が出て野性味が増す感じだ。希少な走行距離45`、ワンオーナーカーだ。
――フェラーリの魅力について教えてください。
「車的に世界一華がある!ということ。高額でも華がある車と、ない車があると思うので」
――性能的にはどうでしょう。
「リアに高回転のV8エンジン、それを背中に感じられるのが魅力です。エンジン音がF1みたいな音ですし。回転の上がり方がドイツ車に比べ、レスポンスが速い。5000〜6000回転なんて一気です」
――スパイダーの魅力というと。
「一般的なことですが、開けて乗ると他にはない快感がありますね。フェラーリに乗っているから周りの目は当然。(スパイダーだとより)注目をものすごく浴びられる。高速だろうが一般道だろうが、ほぼみなさん振り返りますから」
――女性受けはどうですか。
「女性は意外と引くんじゃないでしょうか。(スーパーカーなので)乗ると決して快適ではありませんし。音もうるさいし、足回りも固めのセッティングですしね。セダンのベンツやBMWの方が女性受けはいいです。中でもポルシェのカイエンターボは非常に女性受けがいいですね」
――最後にお店のオススメ車両を教えてください。
「黒のF430クーペかな。う〜ん、いややっぱりスパイダーも。両方オススメですね」
今回の達人ナビゲーター
「O-RUSH豊中」
増田典仁店長
☆自分が乗るなら…という質問には、ポルシェと答えてくれた増田店長。欲をいえばカレラとカイエン。乗っていて楽しいことと、取り回しも楽なこと、水冷に変わってから故障が少なくなったからだそうだ。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」秋本治
第1巻〜連載中/ジャンプコミックス
両さんこと両津勘吉巡査長と同僚たちが繰り広げる人情味あふれるギャグマンガ。2008年5月の段階でコミックスは159巻、週刊誌に30年以上も連載を続けている長寿マンガでギネスにも登録されている。主人公・両さんの後輩で富豪の中川圭一巡査の愛車が、フェラーリが40周年を記念して製造したF40。スーパーカーだから当然クーペのハズだが、よく後部にも人が乗っているのを見ると、富豪ならではの特注車と思われる?!
「カウンタック」梅澤春人
第1巻〜連載中/ヤングジャンプコミックス
34歳の平凡なサラリーマンがあることをきっかけに、子供の頃の「ランボルギーニカウンタックを買う」という夢を実現させる。そのことをきっかけにさまざまな人との出会い、そしてバトルを繰り広げることに。作品中には古今東西、各国のスーパーカーが登場。特にブームを体験した世代には懐かしい往年のスーパーカーが多数登場。主人公・空山舜が乗るのはLP400。他、ランボルギーニではディアブロVTロードスター、イオタ、ミウラSなどが登場。
「彼女のカレラ My Favorite Carrera」麻宮騎亜
第1巻〜連載中/プレイボーイコミックス
主人公の轟麗菜が駆るのは、父親の形見のポルシェ911カレラRS(964型)。この巨乳の美人編集者が、他のスーパーカー乗りたちと繰り広げる様々な物語は、早く走るとかドリフトとかではない。スーパーカーを所有する苦労や気遣いなど、実際に購入を考えている人には意外とタメになる話題が多い。様々な車種が登場するが、中でもポルシェは911ばかりでなくボクスターやカイエンなど他のタイプも登場。作者の趣味なのか、911シリーズはなぜか空冷タイプが多い?!
LINE@で男を磨く最新情報をゲット!
インライフの更新情報を毎日1回お知らせします。
更に知りたいジャンルを送ればキーワードに合った記事を自動で返信!
こちらの記事は随時追加、更新されていきますので気になるワードをどんどん入力してみてくださいね!
登録方法
スマホの方は友達ボタンをクリック!
PCをご利用の方は左のQRコードを読み込むか、LINEの検索で『インライフweb』または『@njm8093x』を検索してください。
ツイート
Follow @inlifeweb
mixiチェック
関連記事
自動車・バイク・自転車
男前の愛車『シトロエン』
自動車・バイク・自転車
3倍早く走れる?機動戦士ガンダム『シャア専用ロードバイク』
自動車・バイク・自転車
デザインを自由にカスタマイズ可能なイタリア発の電動バイク
自動車・バイク・自転車
軽量かつ強靭!最強の自転車ロック「フォルディーロック」登場
自動車・バイク・自転車
アストンマーティンとレッドブルが共同開発した最新ハイパーカー
Copyright ©2006 INLIFE All Rights Reserved.
掲載の記事・写真・動画・イラストなど、全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。