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特集 > LUXURY Item For MEN 〜大人のこだわりアイテム〜 Vol.3 ハーレーを駆る!
少年の頃の憧れや夢を失ってしまったのはいつのことだろう。そうやって一歩ずつ大人になるのかもしれない。しかし…、もうじき人生の半分を迎えようとする自分の半生を振り返ると、体の奥でくすぶっていた何かに気づくことがあるかもしれない…。と、堅苦しい話は置いといて、男子たるもの青春と呼ばれる時代に一度はバイクに憧れるもの。がむしゃらに働いた20代を過ぎ、ゆとりのできた30代。旧車の購入など30代以上の男性に静かなブームだともいう。今回、編集部が選んだこだわりの一品は『ハーレーダビッドソン』。気候の良くなるこれからの季節。さっそうと鉄馬にまたがり、あの頃叶わなかった憧れを今果たそうではないか。
■Harley-Davidson(ハーレー・ダビッドソン)
1903年、ウィリアム・ハーレー(当時21歳)とアーサー・ダビッドソン(当時20歳)の2人によってアメリカ・ウィスコンシン州ミルウォーキーに設立(後にアーサーの実弟ウォルターも参加)。ハーレーの特徴といえば、大排気量の空冷OHV V型ツインエンジンを搭載した大型バイク。その代名詞ともいえる最初のVツインエンジンは1907年製と言われる。広くアメリカ社会に浸透するようになるのは、郵政事業によるもの。馬の代わりを努め(日本でも郵便局のバイクはスーパーカブですしね)、他にも警察車両(ジョン&パンチみたいに)にも登場し、第一次、第二次世界大戦時においては軍用車として生産台数を伸ばしていくことに。戦後、数々のスピード記録を打ち立てたハーレーは、現在まで受け継がれる様々な車種をリリース。そして、2002年にはエンジンをポルシェと共同開発し、伝統の空冷から水冷エンジンへと大きくマイナーチェンジ。VRSCAのV-RODを誕生させた。
「ストリートグライド(FLHX)とロードグライド(FLTR)のツーリングモデルです。高速ツーリングが楽だし、流行り的にもでかいモデルをスッキリさせて乗るのが、ここ最近の流れで。今一番、流行のものが好きというか、お客さんにもオススメしたいですね」
「見た目のフィーリングが一番大事!入門車だから小さいとか、そういうのはどうでもいいと思うんです。自分が好きか嫌いか、カッコイイ!と思えるかそうでないかが一番。そういう風に選べば大事に乗ってもらえるでしょうし」
「レザージャケットとジーパンでブーツ。定番のスタイルですね。他にサングラスあたりが必需品ですね」
「やはり、マメな定期点検にマメなオイル交換。機械ものなので、オイルだけでもしっかりやれば長く使えます。ほっといたり、おろそかにするのはモノにとってやっぱりダメでしょう、何にでも言えますが」
ハーレーダビッドソン京阪
鈴木衛司店長
ソフテイルを大きく分けると、クラシックタイプのFL系。そしてスポーティでよりチョッパーテイストなのがFX系。どちらもラインナップが多く選びがいがある。バランサー付きのエンジンを搭載しているため振動が少なく乗りやすいのも特徴である。また、エンジンを直接フレームに載せているリジッドマウント方式を採用しているのもソフテイルの特徴である。鈴木店長いわく、女性受けがいいのはこのソフテイルとツーリングファミリーだそうだ。価格は約200万〜270万円。
ビッグツインという大きなエンジンを積む割に、比較的小さめのフレームを持つスポーツ志向の強いモデル。従来型より耐久性、剛性の上がったフレームを持つのが特徴で、そのため、より軽快でパワフル感を味わうことができる。ソフテイルとは違いラバーマウント方式を採用。現在でも人気のあるローライダーなどもこのダイナファミリーの一員。価格は約170万〜220万円。
一般的なハーレーの排気量が1584ccなのに比べるとエンジンは小さく、883ccと1200ccに分かれる。しかし、元々はレースでの経験をフィードバックして開発したモデルで50年近い歴史がある。小ぶりだからといって、ハーレーらしくない!ワケではないのだ。コンパクトで気軽に乗りやすく、街乗りにも適していて女性ドライバーが多いのもこのファミリーの特徴。ちなみに883ccはゴロを取ってパパサンとも呼ばれる。価格は約88.3万〜150万円。
でかく風貌がしっかりしておりインパクトは一番。フロントにカウルが付いているものには、オーディオも設置されている。ハーレーというとアメリカの白バイというイメージがあるが、それらはこのツーリングファミリーに属する。長距離を快適に走るための装備(たくさんの荷物が入るツアラーバッグ、大きなガソリンタンク、シールドなど)が多くあるのも特徴。昔からのイメージで、どうしても親父くささがあるが、現在ではこのタイプをよりスタイリッシュに仕上げていくカスタムが流行している。価格は約230万〜450万円。
ハーレーといえば定番の空冷エンジンだが、2002年に登場した、ラインナップ上唯一の水冷エンジンを持つ次世代型ハーレー。スタイルもワイルドなアメリカンというより、ドラッグレースをイメージしたモデルだ。従来の空冷エンジンより、スムーズに回るため、よりパワーを求めた仕上がりとなっている。2006年に登場したナイトロッドでは、フェラーリなどでも有名なブレンボ製のブレーキを採用するなど、よりレーシーな仕上がりとなっている。価格は約190万〜250万円
「イージー・ライダー」1969年
監督/デニス・ホッパー
出演/ピーター・フォンダ、ジャック・ニコルソン、デニス・ホッパー他
ハーレーで旅する2人のヒッピーを描いたアメリカン・ニューシネマの代表作。主演2人が乗るカスタムハーレーが印象的。
「ハーレー・ダビッドソン&マルボロマン」1991年
監督/サイモン・ウィンサー
出演/ミッキー・ローク、ドン・ジョンソン他
男同士の友情を中心に描いた痛快な娯楽アクション作品。役名もそのままHDのミッキー・ロークがハーレーを駆る。プライベートでもかなりの愛好家とのこと。
「ターミネーター2」1991年
監督/ジェームズ・キャメロン
出演/アーノルド・シュワルツェネッガー他
人気シリーズの続編。悪から善?!に変わったT-800。アカデミー賞で4部門を受賞。シュワルツェネッガーが駆るファットボーイが映画の人気も相まって空前の大ヒットに。
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