薄毛の悩みってかなり深刻ですよね…
外国人の方はハゲの方がモテるって言う国もあります。
（フランスではハゲはエロさの象徴と言われ、ハゲ＝色気だそうです）
でも、日本ではモテない原因にもなりますし、最近は女性の薄毛も多くなっていて発毛への関心が高まっています。
ただ本当に良い発毛・育毛・ヘアケアってわからないですよね？
今回はそんな方々（私も興味深々）の為に、日本で唯一の発毛サロン®BIDAN®を12店舗運営、
株式会社MONNALIの尾形さんにインタビューしたいと思います。
◆発毛徹底インタビュー◆
Shoya:初めまして本日インタビューさせて頂きます、shoyaです。
私も薄毛・白髪・頭皮ケアなどに興味があるので徹底的に聞かせて下さい。
尾形：よろしくお願いします。
（ここからはＱ＆Ａ方式で掲載致します。）
Ｑ：薄毛の原因とは？
Ａ：一番の原因は一般のシャンプーによる石油系界面活性剤などや化学成分による洗浄のしすぎです。
そして、腸内環境の悪化やストレス・ヘアケア剤・育毛剤による頭皮環境の悪化が原因のひとつです。
また過剰なダイエット（糖質制限）やコンビニ食などの添加物や防腐剤などの過剰摂取などがあります。
それを改善すれば必ず髪は生えます。薄毛は病気ではありません。
割合は、生活習慣が8割・遺伝は2割です。
Ｑ：薄毛治療のメリット・デメリットは？
①育毛剤：ミノキシジル含有のみ効果あり。頭皮のかゆみや循環器系への副作用
②内服薬：薄毛の進行抑制。継続使用が必要。（月額3万円程度）
③自毛植毛：移植毛は半永久的に生え変わる。（70～100万円程度）
④カツラ：（30～50万円を3つ購入する、頭皮ケア年間160～200万円以上）10年で2,000～3,000万円かかる。
⑤発毛サロン：効果が分かりにくい。
リサーチすると上記のように言われていますが、本当ですか？
Ａ：育毛剤は頭皮環境が整っていないと逆効果です。
内服薬はフィナステリドなどが含まれ長期間服用すると体に良くないです。男性にとって大切なテストステロン(男性ホルモン)を抑制させます。
一般的な発毛サロンは確かに効果がわかりにくいですが、BIDANの発毛サロンなら98.7％が発毛します。
発毛しなければ全額返金コースもありますので、安心して下さい。
Ｑ：AGA治療薬（内服薬）を分析しました
よく効果があると聞くのがAGA治療薬ですが、種類・長所・短所をリサーチしました。
まず大きく2タイプに分かれます。
①脱毛を防ぐタイプ⇒プロペシア・ザガーロ・アポルプ
②発毛を促すタイプ⇒ミノタブ・ロゲイン・アロビックス
料金は1ヵ月分で千円～1万円と幅があります。沢山種類があるので、改善したい悩みで選んで下さい。
③AGA病院だと1ヵ月分3万円ほどかかります。毎月しかも一生だとかなりの負担ですよね。そこで海外からの輸入だと費用は1/6の5千円ほどで購入できますが、偽造品も多いので注意しましょう。
④AGA治療薬は美容診療扱いになるため、保険は利きません。
副作用も個人差がありますが、性欲減退・肝機能障害・勃起不全・かゆみ・動悸・頭痛などがあります。
プロの目から見てどうでしょうか？
Ａ：プロペシアは国内初のAGA治療薬で、副作用が起こり難いと言われ、脱毛予防に利きますが、やはり薬なので長期間の服用は体に負担をかけます。
また医師免許があれば誰でも開業でき、学校では薄毛の勉強はしないので知識不足な人も多いです。
知人のAGA医院の先生は元眼科医で、約三千六百億円の市場があるので各分野から参入されていますが専門医がいないのが現状です。
本音を言うとAGA治療薬はホルモンバランスを崩したり鬱になったり、意欲が無くなるのでお薦めできないです。
徐々に女性のような身体に変化し、胸が膨らみ、男性が服用するにはデメリットが多いです。
実は、AGA病院の関係者ほど薬を服用しません。なぜなら危険だから…です。
Ｑ：薄毛の予防とは？
①頭の地肌をマッサージして血行を良くする
②髪が成長する時間帯は午後10時～午前2時なのでしっかり睡眠をとる
③しっかりした食生活。偏食や過度のダイエットは気をつける
④ストレスを溜めるとアミノ酸不足になり、髪の良くない
⑤タバコも血管を収縮させ薄毛につながります
リサーチすると上記内容が上がってきますが、どうでしょうか！？
Ａ：どの情報も方向性などあってると思います。
一つ一つお話をしていきますと…
①頭の地肌をマッサージして血行を良くする
Ａ：頭皮のマッサージを行うのは大切です。コリをほぐしたり、血流を促進させます。しかし、注意点がございます。
セルフでマッサージする際、どうしても頭を触ると肩があがります。
すると、筋肉が硬直し、血流が悪くなり、結果、悪くしてしまう可能性もあります。
②髪が成長する時間帯は午後10時～午前2時なのでしっかり睡眠をとる
Ａ：睡眠も大事ですね。量より質なので、なるべくそのゴールデンタイムに寝れたら理想です。
あとは睡眠の質を悪くさせるのが寝る直前のスマホですね。自律神経を緊張させるので、睡眠の質は悪くなりますね。
③しっかりした食生活。偏食や過度のダイエットは気をつける
Ａ：食生活もとても重要です。人間は食べたもので出来ています。過度なダイエットは栄養不足になり、毛根に栄養が届かなくなり、薄毛になったり、神経が乱れるのでおすすめしないです。
④ストレスを溜めるとアミノ酸不足になり、髪の良くない
Ａ：ストレスは、奥深い話をすれば人間の細胞の中にあるテロメアが短縮されて、細胞死を迎えます。
毛根も毛も細胞なので、悪化します。
⑤タバコも血管を収縮させ薄毛につながります
Ａ：頭皮の側頭部は生えてるのに、頭頂部は薄くなりませんか？
それは側頭部には血管がとおっていて、頭頂部にいけばいくほど毛細血管です。血液、血管は重要になります。
Ｑ：正しいシャンプーの仕方は？
Ａ：髪を洗う前に5分以上は浴槽に浸かって体を温め、毛穴の血行を良くしてください。
巷では洗い流しに10分ぐらいしっかり流せといわれていますが、実際には1分から3分で良いです。
湯シャンは温い湯（37～38℃）で洗い流してください。
熱い湯だと髪がベタつく原因になります。サウナなどは直接ではないので、髪に問題はありません。
Ｑ：育毛剤も使用の仕方で逆に薄くなる？
Ａ：原因はアルコールが多く含まれてるからです。
アルコールは脱脂力が高いので、多く使用することで、皮脂を多くとり、それを補おうと脂の分泌が促進されて、薄くなる原因になります。
Ｑ：カラーやパーマはやらない方が良い？
Ａ：頭皮の事を考えるとやらない方が良いが、しっかい頭皮ケアをしていればダメージは少ないのでやっても大丈夫です。
Ｑ：発毛しない人は？
Ａ：生まれつきの無毛症の人・事故で頭皮が抉れ毛根が無い人
毛根は心臓が止まらない限り死なないので、30年禿げていた人でも発毛に成功しています。
Ｑ：発毛と育毛の違いとは？
Ａ：育毛で毛が生えると思っている方が多いのですが、正確には現在生えている毛を育てる効果しかありません。
予防効果に関しては同時に発毛させないと間に合わないので無理ですが、ダメージの回復効果はあります。
「髪質改善（ハリ・艶・コシを作る）」
最近流行のトリートメントサロンも同様です。
「育毛＝トリートメント（毛は生えない）」
ポリマーやシリコン（石油系）使用のトリートメントは髪に良くないです。
良いのは石鹸系ですが、水分を多く取られてデメリットもあります。
発毛とは毛が生えるための頭皮環境を作り、自力で毛を生えさせることです。
発毛とはまったく新しい概念で元々の環境に戻すことです。
発毛の中に育毛があり、育毛とは育てる発毛とは生やすことです。
：正しい育毛・発毛方法に関して理解できました。今回はここまでで終了させて頂きます。
第2弾は今回聞けなかった事柄とBIDANの発毛ノウハウを詳しく聞きたいと思います。
発毛専門メディカルサロン『BIDAN 』運営会社：株式会社クォーク
http://www.cau.co.jp/
