こんにちは、田渕です。
【Aパート】の製作です。長期にならないように各パート3〜4回程で紹介していこうと思います。
「スカープ秘密基地」の制作日記part1はこちら↓
【オトナの趣味道:造形編 「スカープ秘密基地」製作日記No.1】
この【Aパート】は水中に浸る箇所で、『潜水艦ドックのコントロールルームと動力源の管理室』も兼ねている場所です。
今回のお品書き1.ジャンクパーツを活用
2.既製品を流用
3.それらしく見せる
4.今日の使用キット
1.ジャンクパーツを活用
各機械類の製作はプラ板、プラ棒の他に「プラモデルのジャンクパーツ」を使います。今回は手持ちのジャンクパーツを使いました。家にストックをしていおくと、このようは工作をする場合には非常に便利です。
キットをわざわざ購入するとコストが掛かってしまいますが、お店やイベントなどではランナー単位で販売している場合があり、使えそうなものは手当たり次第購入しておくと後で役立ちます。
今回使用するジャンクパーツもここにきてようやく日の目を見ることになりました。
2.既製品を流用
ディテールアップ用のキットなども販売されているので、それらも流用します。今回使用したのは「戦車のエンジンパーツ」と「整備兵のキット」です。
3.それらしく見せる
"らしさ"は絶対に欠かせない要素です。
細かな考証事は解らなくて良いと思いますが、ハンドルやレバーで「制御している感」を、感じさせられれば良いと思います。
『想定する』ことも重要です。
例えばこのレバーによるコントロールユニットは、「潜水艦ドックの出入り口の開閉」、「固定具昇降の操作」などを行うという想定で作りました。
歯車を使ってそれらしい機械も追加しました。
様々な『想定』を行った機器類を設置しました。
【Aパート】の海中にあるコントロールルームの全体図はこのような感じです。
4.今日の使用キット
今回使用するキットをひとつ紹介しましょう。タミヤのティーガー、パンター戦車の「エンジン整備兵キット」です。
マイバッハエンジン、整備兵、工具、梯子などが付属している逸品で、これは過去に4個は組んでいます。
本日はここまで。
次回も【Aパート】製作の続きを行います。