夜ともなれば大階段がライトアップされ、多くの人々がゆったりと過ごしている。

2002年に建設された「湊町リバープレイス」は、大阪の都市構造再編プロジェクト『ルネッサなんば』のウォーターフロントゾーンとして開発され、現在も多くの人々が憩いの場として利用。主に立体広場と、6・7Fの「難波ハッチ」からなるこの施設は、阪神高速道路ランプを覆う広さ約7,000平方メートルの人工地盤を利用して建設。遠くからでもひと目で分かる八角形屋根が目印となる同館は、御堂筋川に面しており渡船の発着地点地ともなっている。

また川沿いに面した大階段を見上げるウッドデッキでは、展示会やフリーマーケット、ライブなどが企画・開催されており、新しい情報発信地として注目を集めている。さらに夜ともなれば、ライトアップされた光に集まるように、カップル達で賑わいをみせている。まるでＵＦＯのような「湊町リバープレイス」を見上げながら、あなたも愛を語ってみては？