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07月17日 |
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特集
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年をとったと感じる瞬間(男性編) ベスト5
何気ない日常の動作で、明らかに衰えている自分に気付くことが度々あると思います。
今回は自分の衰えを感じてしまった瞬間の集計を行いました。
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見た目が変わった 30.5% |
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もの忘れ、ど忘れが増した 20.6% |
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肉体的に衰えを感じる 15.7% |
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時代についていけない 11.2% |
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金銭感覚の麻痺 6.1% |
◆見た目は経験でカバー!
最も多い回答は『見た目が変わった』でした。
年齢を重ねるとどうしても見た目は変わってしまいます。
ネガティブな回答が多く、
「おでこと白髪が目立つ」(45歳/会社員)
「おなかだけぽっこりと出てきた」(36歳/自営業)
などなど中年男性の象徴的な見た目がどうにも気に入らない人が多いようです。
悲観的にならず、年の差婚で話題のドリフターズやちょい悪の高田純二さんや大竹まことさんのように、 若造にはできない中年ならではの渋さを活かしてみては?
◆ひっかかって中々でないときでも”アレ”は厳禁
2位 『もの忘れ、ど忘れが増した』
「言葉とか名前がでてこなくなった」(39歳/公務員)
「外人スポーツ選手が全然覚えられない」(40歳/サービス業)
「出てこないとすぐに”あれ”と言って誤魔化す」(41歳/自営業)
年を重ねるのと比例して増える会話の節々に挟む「あれ」の数。
困るとすぐに「あれ、あれ」言ってしまいます。
頑張って思い出す癖を付けないとさらに悪化してしまうそうです。
◆体のメンテナンスを怠っては大変なことに!?
3位 『肉体的な衰えを感じる』
「肩が上がらない」(44歳/会社員)
「筋肉痛が遅れてやってくる」(41歳/会社員)
「ケータイの文字がでかいと笑われた」(46歳/自営業)
四十腰、五十肩、老眼などなど年齢と病名がセットになった老化現象の数々。
いくら鍛えても直せないのが悲しいところです。
若い人はしっかり運動して予防対策を!
◆若者ぶるのは危険かも・・・
4位 『時代についていけない』
「ギャグとかTVの話が合わない」(33歳/公務員)
「時代に乗り遅れないようにiphoneに変えだけど電話とメールしかできなかった」(44歳/会社員)
強引に時代に乗ろうと若者言葉を使って自爆したりしていませんか?
流行を見落とさないのも大事ですが、自分を貫くのもシブくてカッコいいですよ!
◆体と頭以外に心の老いも
5位 『金銭感覚の麻痺』
「近距離でもタクシーに乗るようになった」(37歳/医師)
「駄菓子で当たりが出ても交換しにいくのがめんどくさくなっている」(41歳/会社経営)
あれだけ心に響いた「当たり」の文字も今ではそれほど響かなくなりました。
子供心をなくしたと感じるのと、老いを感じる瞬間が直結している人も多い様です。
◆感想
集計しているとみなさん中年を楽しんでいる印象を受けました。
ネガティブなんだけど、どこかそれをおもしろがっている中年ならではの余裕みたいな感じとでもいいましょうか。
汗臭い青春の臭いの終わりとともに徐々に始まる爺臭い加齢臭。
ランキングの他にも色々と悩みは増えますが、人生の折り返しもなんのそので思い切り人生を謳歌しようじゃありませんか。
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