人物
プロフィール
- 本名:同じ
- 出身地:新潟県
- 生年月日:1959年10月21日(55歳)
- 身長:184cm 体重:80kg 靴:26.5cm
- 血液型:A型
- 職業:俳優
- 特技:スキー・トランペット・テニス・野球・乗馬・料理
- 免許:普通自動車・大型自動車・普通自動二輪
- 趣味:大の阪神ファン
- 所属事務所:ケイダッシュ
- 英語習得法:ラストサムライ以前は全く喋れなかった。それを5ヶ月で習得。
体を使って五感をフル活用。朝から夕方にかけて学校で勉強。家に帰っても寝るまで勉強。話す、聴くを中心とした現在主流の勉強法
※大女優のカトリーヌ・ドヌーブが「彼の英語は素晴らしい」と絶賛するほど。
経歴
波乱万丈の人生
両親は共に教師という家庭で育ち、幼少からトランペットを学び、大学は武蔵野音楽大学を目指すが、父親が倒れ断念。 同年、演劇集団「円」に入団、トントン拍子で舞台・映画に出演。- 1987年(28歳)の時、出世作と言われるNHK大河ドラマ「独眼竜正宗」の主役に大抜擢
平均視聴率39.7%は歴代大河ドラマ1位 - 1989年(30歳)映画初主演となるはずであった『天と地と』の撮影中に「急性骨髄性白血病」を発症し降板。
※約1年の闘病後(輸血の際にC型肝炎ウイルスに感染)、復活 - 1994年(35歳)で「急性骨髄性白血病」が再発
- 2001年(42歳)妻の借金問題で離婚裁判
- 2002年(43歳)ケイダッシュへ移籍
作品
テレビ
- 独眼竜正宗
- 池袋ウエストゲートパーク
日本映画
- タンポポ
- 沈まぬ太陽(2009年)
※第33回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞
海外映画
- ラストサムライ(2003年)
※アカデミー賞助演男優賞にノミネート - 硫黄島からの手紙(2006年)
※外国映画初主演(監督クリント・イーストウッド) - インセプション
舞台
- 王様と私(2015年)初ブロードウエイ・初ミュージカル・主演
※トニー賞・ミュージカル部門主演男優賞にノミネートされる
家庭
配偶者1
一般女性(1983年〜2005年)名前(由美子さん)
都税滞納で自宅が差し押さえられていることが発覚し、翌年別居。使途不明金約2億と言われる。
配偶者2
南果歩(2005年〜)1995年に、ミュージシャン・作家の辻仁成と結婚、1男をもうけたが、2000年3月に離婚。
2003年1月にテレビ東京の2時間ドラマ『異端の夏』で共演した俳優の渡辺謙と2005年12月3日に再婚
子供
- 渡辺大(長男)30歳俳優・身長185cm 父親似
- 渡辺杏(長女)27歳・174cmモデル兼女優・俳優(東出昌大)と結婚
2001年からnon-noの専属モデルで活躍し、2007年女優デビュー
※杏と南果歩との関係は良好との事
信条
生き方
常に挑戦者でありたい「とにかく試すんですよ。可能性を試す。恥をかく商売だと思ってるから。捨てて塗り替えて捨てて塗り替えてっていうことをする、ある種の勇気を持ってる奴が最後には勝っていく、というかな」
『悩み続けることができる』のが自分の才能「僕らの世界では才能ってすごく曖昧なもので、僕自身、『俺の才能って何なんだ?』とずっと悩んできました。最近は『考え、悩み続けることができる』のが自分の才能なのかなと思っています。」
「とにかく考え続け、悩み続ける。役を演じるにあたって、いろんなものを見たり読んだりして、自分の中に取り込んでオリジナルにしていくのですが、本当にこれでいいのかなと、いつも「スタート」の声がかかる寸前まで悩み続けます。」
収入
憶測ですが・・・・・・邦画出演料→2000〜3000万円
洋画出演料→1億円
CM出演料→1.5億円
2010年はドコモのCM出演で1.5億+洋画2本で2億=合計3.5億円
岐路
常にチャレンジの人生
転機1:28歳主演した「独眼竜正宗」では、平均視聴率歴代大河No.1
転機2:42歳助演した「ラストサムライ」で、英語がまったく話せないのにオーディションを受け合格。わずか5ヶ月で英語を習得。
転機3:46歳ハリウッド映画初主演「硫黄島からの手紙」では、日米の戦争映画で歴史認識の理解が異なっていた内容を徹底的に調べ、真の内容を表現。俳優だけに留まらず脚本までも携わる
転機4:55歳初のミュージカル主演「王様と私」は、吹き替えのきかない英語の舞台。映画ならある程度のミスも許されるが・・・。
英語力・歌・踊りのすべてが最高位を求められる。6ヶ月間の一人暮らしで自分を追い込み100ページの台本を丸暗記。食事は自炊で外食はほとんどしなかった。
総評
渡辺謙は自分に厳しく常に前向きな男前である
外見は男らしく高身長で特技はスキー・トランペット・乗馬と非の打ち所がない。俳優としてもスグに主演に抜擢され高視聴率を!!2度の白血病と泥沼離婚騒動で「もう渡辺謙はダメか!?」と囁かれながらも復活し、躍進をし続ける!
常に初心に帰り、驕らない。最高にカッコいい男前である。