人物
プロフィール
- 本名：原武 裕美 (はらたけ ひろみ)
- 出身地：福岡県出身（東京育ち）
- 生年月日：1955年10月18日（60歳）
- 身長：173cm
- 血液型：A型
- 職業：歌手・俳優
経歴
学歴
品川区立山中小学校卒業・品川区立伊藤中学校卒業・日本大学櫻丘高等学校に入学するが芸能活動を優先する為、堀越浩等学校芸能コースへ転校。一浪後、日本大学法学部に合格（多忙につき受講なし）
芸能生活
- 1971年 ジャニー喜多川にスカウトされじゃニーズ事務所へ
芸名は、ファンからの声援「レッツゴーひろみ」から借名して「郷ひろみ」 - 1972年 NHK大河ドラマ｢新・平家物語｣で芸能界デビュー
｢新御三家｣として郷ひろみ・西條秀樹・野口五郎の3人は注目を浴び、たびたび比較されながら大活躍していた - 1975年 ジャニーズ事務所からバーニングプロダクションへ移籍。
- 1986年 芸能活動を休止して1年弱渡米（3１歳）
世界でも3本の指に入るボイストレーナーに声・ビブラートなどの技術を学び歌手として上達。 - 1997年9月 日本武道館でデビュー25周年公演を開催
- 1999年8月 「GOLDFINGER '99」のプロモーションとして、渋谷駅前の交差点で白昼ゲリラライブ敢行。
30分に渡って立ち往生し数本運休するという交通渋滞を引き起こす騒動になり、関係者6人が道路交通法違反容疑で書類送検。 - 2001年大晦日2度目のニューヨーク移住（音楽活動休止）
- 2005年5月 芸能活動を再開・50歳を迎える
- 2007年「お嫁サンバ」の歌詞にかつての交際相手「せいこ」、「ゆりえ」、「なみ」などの100種類の女性の名前を入れた「着うた」の配信を開始。
- 2010年 55歳誕生日に2度目の日本武道館公演「55!伝説」を開催
- 2014年10月 バーニングプロダクションからエヴァーグリーン・エンタテイメントへ電撃移籍
- 2015年 TBS日曜劇場『天皇の料理番』に出演。連続ドラマ出演は21年ぶり。
作品
音楽代表作
- 1972年 ｢男の子 女の子｣：デビュー曲がベストテン入り
- 1974年 「よろしく哀愁」：ドラマ『ちょっとしあわせ』主題歌
- 1978年 「林檎殺人事件」：『ムー一族』劇中歌、樹木希林とデュエット)
- 1981年 「お嫁サンバ」
- 1984年 「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」
- 1999年 「GOLDFINGER '99」：リッキー・マーティン「Livin' La Vida Loca」のカヴァー
書籍代表作
- 1998年 『ダディ』（幻冬舎）：告白本。ミリオンセラーを達成
- 2009年 『NEXT 明日の僕がいちばん!』(講談社)
家庭
結婚
- 1回目 1987年6月12日、二谷友里恵と結婚。
六本木のディスコで出会い、郷の一目ぼれ。1998年に離婚し、現在（長女24歳・次女21歳）。
離婚の原因は郷の浮気で、慰謝料は1億5千万円。 - 2回目 2000年NY在住の投資家、大根田勝美氏の娘（名美）と結婚。
当時アルマーニのショップ店員で、父親は米国で一番成功した日本ビジネスマンと言われていた方。 元々二人はタイプではなかったらしく、2005年に離婚。 - 3回目 2012年 徳武利奈（当時32歳）と結婚。
元プロ野球選手の徳武定裕氏の娘で、元タレント。ドラマ｢天国に一番近い男｣｢最後のデート｣に出演していた。
2014年に双子（長男｢兄｣（けい）次男｢陸｣（りく）を出産。
恋愛
- 松田聖子 1985年1月、交際を公にしていた聖子が突然交際破局発表を行った。
｢生まれ変わっても一緒になろうねと話し合った｣と話すも、後日そんな台詞は言っていないと郷が否定し話題に。 - 石原真理子 自伝｢ふぞろいな秘密｣の中で郷との肉体関係を暴露。
信条
徹底したストイックさ
- 歯磨き（1日4回毎食後と就寝前、1回10分程度）
- ステージ前は48時間一滴もお酒を口にしない。午前0時以降は会食をしない。
- 完璧を目指してウィークポイントは一つ一つ解消していく。
- 人生で一番大切なのは｢忍耐｣と｢持続｣
- ｢当たり前｣の食生活をしていれば太ることはない
収入
年収は1億以上
ブラックカードを所有している。趣味
特技は英語
何度か海外生活をしていたおかげで流暢筋トレ
自宅にはベンチプレスの器具一式を揃え、日々トレーニング。体脂肪は10％台。体内年齢26歳。トレーニングメニュー腹筋と腕立て伏せは30分ノンストップ（7〜800回）・インナーマッスル・加圧・ストレッチで1時間30分。
事件
1.ひろみ饅頭
祖父母が「ひろみ」の焼印がされた紅白の「ひろみ饅頭」の製造販売を始め、現在は「御菓子ひろみ」を営んでいる。2.童貞宣言
1974年10月、ドラマ『ちょっとしあわせ』で、キスシーンが騒動になり、急遽ポーズだけでストップ。郷は週刊誌に「自分はマザコンで童貞である。」と告白。
3.男らしさ
『アイドル水泳大会』では多くの競技に出場し、西城秀樹と常に競い合いしていた。 自らを男らしく見せるため、ハンドタオルを競泳用水着の下に忍ばせる工夫をしていた有名な逸話がある。別荘
神奈川県の葉山町（高級別荘地）の別荘
海岸沿いで敷地面積450坪。靴のままで入室ＯＫだが、寝室は土足厳禁のバストイレ付き。 一面、郷の写真で覆われたエレベーターが備わっており、地下には専用ワインセラールームがある。リビングは天井まで４ｍ以上。
総評
郷ひろみは「永遠のアイドル」
｢永遠のアイドル｣と言う言葉がもっとも似合う男性タレントが｢郷ひろみ｣だと思う。ストイックで努力家、｢美｣への追求が人並み以上だったからいまの地位を築けたのでは。
10代は女性のような美形。20代で美青年になり、30代で男らしく。歳をとるごとに本物の男に近づいているようだ。 自ら｢23時間55分は『郷ひろみ』である」と語るほど、オンオフがない完璧な芸能人である。 今年60歳になった郷は集大成を見せてくれると言っている。まだまだ目が離せない。
