皆さんはフルーツと聞いて何を思い浮かべますか?
僕は「苺」ですね。
ショートケーキを彩る主役でもあり、フルーツタルトでは甘酸っぱさで周りのフルーツを引き立てる名脇役としても活躍できる苺。
そんな苺も様々な品種改良や交配によりより大きく、より甘いブランドが増えています。
もちろんその分お値段もなかなかのものに・・・。
という事で今回は赤くて甘い、子供から大人まで大好きな
『最高級苺』を紹介したいと思います!
よく耳にする「あまおう」は1粒200円ぐらいです。
スカイベリー:1粒 約350円
栃木県のブランド苺「スカイベリー」。
とちおとめに比べ大きな果実が特徴的な品種「栃木i27号」がベースで、一般公募により名前が決められました。
実が大きく、3Lと呼ばれる25g以上の果実が全体の3分の2を占めるほど。
甘味と酸味のバランスがとれた、まろやかな味が楽しめます。
値段的にもまだまだ買いやすいお値段。
ちょっとした贈り物にもオススメですね。
ももいちご:1粒 約1,000円
徳島県のブランド苺「ももいちご」。
一つの株に8個前後しか実がならないように摘花(てきか)し、一粒一粒に栄養を集中させる栽培方法がとられているため、とにかく味が濃厚。実も大きく、食べ応えのある苺です。
栽培されている地域が少ないため、農家が定植時期をずらしながら地域の出荷期間を確保したり、農家同士の勉強会や連携による品質管理を行うなど栽培者達の想いが込められた一品ですね。
軽井沢貴婦人:1粒 約1,000円
長野県のブランド苺「軽井沢貴婦人」。
極限まで農薬を使用しない、環境に優しい未来型農法「アヴェニール農法」で栽培された苺。
苺の概念を覆すようなピンクの果実は、まさに上品な貴婦人を思わせる色合い。
桃に似た芳醇な香りと味わいが楽しめます。
1株の果実を3粒まで減らす摘花を行っているため、生産量も少なくこの値段になるのも納得です。
美人姫:1粒 約50,000円
岐阜県のブランド苺「美人姫」。
テレビや雑誌でも話題の1粒100gを超える超特大サイズの苺です。
13年の歳月をかけ開発された美人姫、500円玉の5倍はある大きさの苺はインパクトも十分。
糖度は13度以上と味も最高級の名に相応しいもの。
簡単には手が出ない値段ですが、何かを成し遂げた際の自分へのご褒美に食べてみたい苺ですね!
いかがでしたか?
いつもよりランクの高い苺は味も見た目も違うもの。
ここぞという特別な日に食べて「贅沢」なひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。