もうすぐ今年も終わりを迎えます。
皆さん年末ジャンボの購入はお済みですか?
今年は2016年12月23日(金)まで購入可能なのでまだの方は忘れずに。
ちなみに、今年発売分の年末ジャンボは1等7億円、前後賞も含めると合計10億円にもなるビッグチャンス。もちろん僕も毎年買っています。毎年300円の換金を済ませ、その300円に財布のお金を足してスクラッチ、結局全部外れて涙を飲みながら帰路に着くまでがいつもの流れです・・・。
夢を見るぐらいはいいじゃないですか。
海外にはもっと高額当選の宝くじだってあるんです。
という事で、今回は10億円なんて目じゃない
『世界の高額宝くじ』を紹介します!
海外の通貨だといまいち金額が分かりにくいので、日本円に換算しておきます。
ヨーロッパ・ユーロミリオンズ:最高当選額 約230億円
いやいやいや、ぶっ飛びすぎ。
めちゃくちゃな当選金額ですね。
2004年2月7日から発売されている宝くじ。
初めはフランス、イギリス、スペインの3ヶ国のみの発売でしたが、人気が拡大し今ではヨーロッパ9ヶ国で楽しまれています。
抽選方法は日本のロト等と同じ、数字選択式。
「メインナンバー」の1〜50の中から5つ、「ラッキースターナンバー」と呼ばれる1〜12の中から2つを選びチェックシートに記入。週2日抽選が行われ、1等の当選がなければキャリーオーバーしていく仕組みです。
7つの数字全てが合う1等の当選確率は1/116,531,800。
2012年8月には、英国人夫婦が約183億円を獲得したらしいです。
素直に羨ましいです。
イタリア・スーパーエナロット:最高当選額 約180億円
1997年に発売開始されたスーパーエナロット。
毎週火・木・土曜日に抽選日のある数字選択式宝くじです。
日本のロト6と近く、1〜90の数字の中から6つの数字を選ぶだけ。
全部の数字が一致する一等の当選確率は1/622,614,630だそうです。
アメリカ・メガミリオンズ:最高当選額 上限なし
1〜56までの数字の中から5つ、1〜46までの数字の中から1つ、合計6つの数字を選ぶ数字選択式の宝くじ。ロト6を少し複雑にしたような感じですね。
アメリカの高額宝くじの特徴として、当選金額の上限が設けられていないのがすごい所。
1等、いわゆるジャックポット当選が出ない限りは青天井で当選金額がキャリーオーバーしていきます。
その結果、720億円もの金額まで膨れ上がった事も。
この時はジャックポット当選者が3人出たため、3人で山分けする事に、それでも1人あたり240億円。
当選者のその後の人生が気になります・・・。
アメリカ・パワーボール:最高当選額 上限なし
こちらも青天井の数字選択式宝くじ。
1〜69までの数字の中から5つ、1〜35までの数字の中から1つ、計6つを選んで抽選します。
2016年1月13日抽せんでは北米の宝くじでは史上最高額の1862億円までキャリーオーバー。
3人の当選者が1人あたり約626億円を獲得。
日本とスケールが違いすぎます。
いかがでしたか?
どれも日本では考えられないほどの高額当選。
しかし、いきなり大金が手元に舞い込んでくると人生が狂ってしまうというのもよく聞く話です。
自分はそんな事にならないと思っていてもお金の力というのはどういう影響があるか分かりません。
宝くじが当たっても、そこから理性を保って当選金を有意義に使ってこそ真の『贅沢』なのではないでしょうか。
ちなみに、日本国内から海外の宝くじを購入することは違法なのでダメ、絶対。
どうしても買いたいなら、海外に行って現地購入して下さい!