こんにちは、田渕です。
スカープ基地の製作日記は本日で最終回です。オリジナルなジオラマですのでいくつか解説を付け加えて最終回にしたいと思います。
「スカープ秘密基地」の制作日記part1はこちら↓
【オトナの趣味道:造形編 「スカープ秘密基地」製作日記No.1】
1.出入り口解説
蒸気自動車の出入り口なのですが、ジオラマでは開けた状態にしていますが、内側に三段式のシャッターで開閉される設定です。
次に潜水艦の発着艦です。船体の固定具はこのままですと発着は出来ません。回転式の台座が上下する設定で、ドック内に海水が注入され、発着時には降下するという設定です。
2.完成写真
最後に完成写真をご覧下さい。最初はイメージイラストです。
海の部分が少し小さくなったのが心残りですが、何とかイメージ通りに出来たと思います。
蒸気自動車の先は一般道に続いています。
配線が見えてしまいました!
今後、海中部分に魚とか海藻とか遊んでみたいとは思います。
基地を作りたいと思ったきっかけになった「魚型潜水艦」です。
【制作後記】
いかがだったでしょうか?切り良くNo.30で終了する事が出来ました。長期に渡る記事でしたが、お付き合いしていただき有り難うございました。
今回も「バットマン基地」に引き続き、テーマを「スチームパンク」に設定しています。オリジナルイメージで制作していますので、意味不明な機材などが沢山点在していてメカニズムや機構的なシステムなど資料的な価値は前作の「バットマン基地」と同様です。
スケール模型や考証事を楽しむ模型も良いもので、私自身はスケールモデラーでもあります。しかし「スチームパンク」の自由な発想が、プラモデルのパーツ一つ一つからインスパイヤーされる事が確信出来ました。興味がお有りの方は是非チャレンジしてみて下さい。
最後まで見ていただきありがとうございました!