日常生活において、ほぼ毎日ほとんどの人がタオルを使っていると思います。
日頃から肌に触れ、汗や水分を拭き取ってくれるタオル。
そんなタオルの高級品はどのような物があるのか調べてみました!
タオルの生産の歴史はは比較的新しく、パイルを打ち出す現在の方式の原理が考案されたのは西暦1811年のフランスであると伝えられています。
その後、日本に初めてタオルが輸入されたのは明治初期という記録があります。
当時のタオルは高級品で、その柔らかさと優れた保温性や通気性があることから、ほとんど襟巻き(マフラー)として用いられていたそうです。
その後、1887年(明治20年)頃から国内でのタオル生産が盛んになり、今では国内にも人気の高いタオルブランドが出来るまでになりました。
というわけで早速、国内から海外まで有名なタオルブランドを紹介していきます!
今治タオル
バスタオル 3000円〜5000円前後
国内タオルブランドと言えば知らない人はいないのではないでしょうか?
時間と手間暇をかけて加工し、綿が本来持つやさしさとやわらかさを引き出しています。
国内最大規模のタオル産地、四国愛媛県北部の地で、100年以上の歴史があります。
伝統的な製造技術と最新技術を巧みに融合させる事で、吸水性が抜群なのに乾きやすいという、使い心地を重視したタオルを生産しているブランドです。
Hotman(ホットマン)
バスタオル 2500円〜10000円
瞬間吸水の 1 秒タオルシリーズで有名なタオルブランド。
絹織物製造業として明治元年に東京・青梅に創業されました。
140年以上受け継がれた、細い糸を密度濃く丁寧に織り上げる絹織物特有の高度な技術と、秩父山系の伏流水を豊富に使った染色技術が特徴的で、肌触りが良いのはもちろん、細かい繊維が肌に付かないのでストレスなく使用できるタオルです。
Micro Cotton(マイクロコットン)
バスタオル 6000円〜
最高級のコットンを100%使用した贅沢なタオル。
7つ星ホテルをはじめとする世界中の高級ホテルで使用されているタオルブランドです。
サッと水分を吸収してくれるので湯冷めしにくく、拭いた後のお肌はベタッとした不快感がないのでサラサラになります。
ABYSS&HABIDECOR(アビスアンドハビデコール)
バスタオル 11000円〜
ポルトガル生まれのタオルブランド。
芸術性と実用性を兼ね備えたオシャレなデザインが豊富。
エジプト綿を国産タオルの約3倍の綿量で織りあげているのでかなりボリュームのある仕上がりになります。
国内外含め様々な高級タオルがあります。
贈り物としては定番のタオルですが、箱を開けた時にこんなオシャレな高級タオルが入っていたらきっと喜ばれるのではないでしょうか。