暖かくなってくるこの時期、特にゴールデンウィークなどはBBQの計画を立てている人も多いのではないでしょうか。
肉に野菜、ちょっとした海鮮にシメは焼きおにぎり…なんて定番なラインナップに飽きてきたという方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は
BBQに合う意外な食材をご紹介したいと思います!
食材の量目安は?
BBQの買い出しで、あれもこれもと買いすぎてせっかく用意した食材を食べきれなかったなんてこと、よくありませんか?買い出しでのポイントは
「買いすぎない」こと。
簡単にそれぞれの食材の目安を紹介します!
メインとなる肉ですが、
男性は300g 女性・子供は200gを目安にしましょう。
これをベースに、お肉をたくさん食べる人がたくさんいたり、海鮮をメインにしたBBQにしたいなどという意見があればボリュームを増減してください!
次に海鮮系。エビ・ホタテなどは1人あたり1個。白身やサーモンなどは1匹で2人前程度を目安にしましょう。魚介類はあなたが好きでも、アレルギーを持っている人や苦手な人が意外に多いので量は控えめに。
あとは野菜ですが、ニンジン・玉ねぎ・じゃがいもなどの野菜は1つにつき4〜5人分、かぼちゃやキャベツなどは1/4で5人分程度で考えておきましょう。
少ないのでは?と思うかもしれませんが、野菜が好きという人も意外に量は食べません。
残りの空腹はシメとデザートで。
おにぎりなどは1人1個ほど用意しておけば十分です。やきそばなどであれば、1人あたり半人前程度で計算しましょう。あとはマシュマロや焼きフルーツなどで、調整すればちょうどなくなる頃には満腹になっているはずです!
意外なおすすめ食材を紹介!
では、そんな定番のラインナップに変化を加える食材を7つご紹介していきましょう!
1.こんにゃく
まず最初はプリプリの食感でヘルシーな「こんにゃく」。
こんにゃくステーキの要領で、少し焦げ目がついたら塩コショウや
田楽用の味噌などをつけて食べると最高です。
2.丸焼き野菜
定番の野菜も、切らずにまるごと焼くだけで、味わいは何倍も増します!
前回紹介したネギやとうもろこしの他にも、
茄子・長芋・たけのこ・玉ねぎ・ピーマンなどは丸焼きの方がおすすめです!
玉ねぎは皮のまま上下を切り落として、十文字に切込みをいれ、アルミホイルでしっかりと包みます。
ポイントは小ぶりの玉ねぎであること。
炭の中で10分位直火で焼くと、焦げた皮の中からホクホクで甘くておいしい玉ねぎが姿をあらわします。塩コショウや焼肉のタレなど、好きな味付けで楽しんでください!
前回の記事はこちら
3.ライスバーガー
焼きおにぎりは定番かもしれませんが、ライスバーガーという発想はあまりありませんよね!
自身でしっかりと握った薄いおにぎりを作るもよし、市販されているライスパティを購入するもよし。網でジューシーに焼いたお肉と、野菜を1枚ライスパティで挟んで食べれば絶品です。
4.フランスパン(ガーリックバター)
フランスパンは網で焼くとカリカリに香ばしく焼けて美味。
チーズや焼いたお肉を乗せて食べたり、ガーリックバターを塗って
ガーリックトーストにしたりするのがおすすめです。一度食べたらリピート間違いなしです!
5.ピザ
手軽でおいしく食べられるもので意外と思いつかないものが
「冷凍食品」です。
ピザなどの冷凍食品はクーラーボックスなどに入れて持ってきておいて、自然解凍した頃に網の上で焼くと、美味しくいただけます。
他にもフライドポテトやたい焼きなどもBBQにおすすめです!
6.豆腐(木綿)
崩れにくい木綿豆腐は、網の上で焼けば外がサクサクに。田楽味噌をつけながら焼いてもよし、しょうゆやポン酢で食べるもよしの絶品料理です。
写真のように
串に刺して直火で焼けば、カリカリの表面が増えるので、よりおいしく食べることができます!豆腐の他にも
厚揚げや油揚げなども美味しく食べることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。
7.刺身
刺身は切り身ではなく、まぐろやカツオを
ブロックで購入して切らずに丸ごと焼きましょう。じっくりと表面を焼いて
タタキ風に切ってポン酢や青じそドレッシングで食べれば、最高においしいです。
おまけ
個人的に新しいBBQ方法としておすすめなのが
「岩塩プレート」を使う方法です!
網の上に岩塩プレートを乗せて、その上で肉や野菜を焼くだけ!
たったこれだけで、素材自体に塩分のうまみが染み込んでいき、これまでとまた違った味わいを楽しむことができます。
岩塩プレートは通販などで2〜3000円ほどで購入できるので、ぜひ試してみては。
いかがでしょうか。
家族や友人たちとのBBQをする機会があれば、これらを参考にして食材を準備してみてください。きっと主役になれること間違いなしです!