ルーマニアの小さな町のパブ
『Joben Bistro』
スチームパンクスタイルのコーディネートと、少し暗い照明の店内は、まさに大人の隠れ家です。
むき出しのままの銅管や工具は、統一感のある空間を構成するための一つでありながら、大人たちの好奇心をくすぐります。
一枚目の写真だと天井の飛行船の照明に目が行きがちですが、
壁のインテリアや小物にも注目してみてください。
細部のこだわりも本気度が高く、「Joben Bistro」は今、SFの父と呼ばれたH.G.ウェルズとジュール・ヴェルヌの
ファンたちの集いの場所になっているそうです。
こんなお洒落な場所で、
共通の趣味を持つ人たちとお酒を飲みながら語れるってうらやましいですね。
設計はルーマニアのデザインスタジオ
「The 6th Sense Interiors」によるもの。
独創的なデザインが特徴で同じくルーマニアにある
「Enigma」など様々なレストランデザインなどを手がけています。
インテリアも小物も、あらゆるものが別世界のようでSFの世界に迷い込んだかのようなミステリー感。
仕事を忘れて休みを満喫するには最高の
"隠れ家"ですね。