■スーツの中心で個性を主張
スーツで仕事をする人たちのこだわりポイント第一位はネクタイ。
身体の中心で個性をアピールしてくれます。
色・柄・素材・巻き方など選択肢が広いことも影響しています。
「テンション上げるために赤系のネクタイを愛用」(28歳/営業)
「幅が細めのナロータイが最近のお気に入り、ホストみたいといわれることもあるけど(苦笑)」(23歳/服飾)
「冬はウールタイ、夏はニットタイなど季節に合わせて変えるのも楽しい」(42歳/金融)
ネクタイの結び目にディンプルと呼ばれるくぼみ・シワを作るとより立体的に・オシャレに見えます。
下記の動画を参考にチャレンジしてみてください。
⇒ネクタイ ディンプル(えくぼ)の作り方 金沢・金港堂(youtube)
■サイズはタイト〜ジャストで
サイズがあっていない服ほど残念なことはありません。
それはビジネスファッション、スーツでも同様。
「太った人ほどジャストサイズを着たほうがさまになるのにオーバーサイズのスーツ着てる人を結構見かける」(47歳/食品)
シャツの袖が見えないくらい長い袖のジャケット。
足元で裾だぶついているパンツ。
サイズを誤ったスーツはNGです。
最近の流行はタイト〜ジャストサイズ。
「タイトでショートなスーツがやっぱりカッコイイ」(22歳/広告)
流行に逆らってダブルのスーツを着る、それも一つのこだわりです。
■白は定番だけれども…
ネクタイ同様に色・形とこだわりポイントが多いのがシャツ。
ビジネスマンと言えば真っ白のシャツ、というのが基本・定番ですが最近は多少カジュアル気味のシャツも人気のよう。
「ネクタイをつけない、はずすことが多いのでクレリックシャツなど1枚でインパクトのあるシャツを選ぶ」(38歳/IT)
「ガッチリ体型で首が太いのが悩みだったがイタリアンカラーのシャツを薦められて以後愛用しています」(35歳/不動産)
個性派のあなたには有名漫画「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボしたシャツをオススメ。
⇒はるやま×JOJOコラボレーションアイテム(インライフ内記事)
■画一的なファッション?
日本のスーツを着たビジネスマン。
海外の人たちから日本の画一的な思想・思考の象徴として取り上げられることもあります。
とは言え、ビジネスマンの男性たちの中にはスーツの着こなしに細かなこだわりをもっている人たちも多くいることがわかりました。
みなさんも明日から自分なりのこだわりを見出してみませんか?
また、いつもと違った目線で他の男性ビジネスマンのスーツファッションを眺めてみてはいかがでしょう。
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