オフラインでも地図が見れるカシオのアウトドアウォッチ「WSD-F20」
どうも、編集部ハマサキです。
年も開けて仕事に出ると、正月だらけていたツケが体中に襲い掛かってきています。
週末は体を動かしに出掛けましたが、寒さも相まってすぐにギブアップ。
徐々に慣らしていき、暖かくなる春頃には登山にでも行きたいものです。
というわけで今回は、僕と似たような人のために2017年春に発売される、アウトドア向けスマートウォッチを紹介したいと思います。
カシオ初のスマートウォッチ
カシオ初のスマートウォッチ
「WSD-F20」
は、Android Wear 2.0を採用し、低消費電力GPSとオフラインで利用できるカラー地図を搭載したアウトドア向けの腕時計。
Mapbox社の地図データを採用し、行き先の地図を事前にダウンロードすることで、オフラインでも地図上に取得した位置情報を表示可能となっています。
電波が届かない環境や、スマホを手に持てないウォータースポーツなどの時でも、「WSD-F20」なら単独で地図などを利用できるため、屋外でのアクティビティをサポートしてくれます。
多彩な専用アプリ
「ロケーションメモリー」というアプリでは、地図上に文字やマーカーでメモなどを記入することができ、道中に見つけた釣りのポイントなどをマーキングが可能。
電波が届く場所であれば、スマホと接続して音声によるメモも残せます。
ほかにも「アクティビティ」、「MOMENT SETTER」、「ツール」などのアプリがあり、運動時のデータ計測や天候の測定、設定した条件毎の通知など、様々な機能をカスタマイズ可能。
「ロケーションメモリー」では、サッと記録して、帰ってからも見返せるので、気になったポイントなどをメモしておいて、次出かける時のコースを帰ってから考えるというのも楽しそうです。
デザインはカスタマイズ可能
ディスプレイは1.32インチで、カラーTFT液晶とモノクロ液晶の2層構造。
電池はカラー液晶のみの使用で約1日以上、カラー液晶とモノクロ液晶を組み合わせ使用する場合、約2.5日以上持続します。
ちなみにモノクロ液晶のみの使用では約3.5日以上持続し、スマートフォンと接続せず、単体で時計機能のみ使用する「タイムピースモード」では約1カ月以上電池が持続するそうです。
発売は2017年4月21日より開始。
本体カラーはオレンジ・ブラックの2色で、ウォッチフェイスはオリジナルの2種類に加えGoogle Playストアからデザインを追加することもでき、自分好みの一本を注文可能。
様々なアクティビティに対応した「WSD-F20」、アウトドア好きならぜひ持っておきたい1本ですね。
【商品情報】
CASIO スマートアウトドアウォッチ WSD-F20
OS:Android Wear 2.0
ディスプレイ:1.32インチ 2層構造
タッチパネル:静電容量式タッチパネル
防水性能:5気圧
センサー:圧力(気圧/高度)、 加速度、 ジャイロ、 方位(磁気)
充電方式:マグネット圧着式充電端子
充電時間:約2時間
本体サイズ:約 61.7×57.7×15.3 mm(縦×横×厚さ)
質量:約92g(バンド含む)
製品ページ
http://wsd.casio.com/jp/ja/wsd-f20/
[カシオ]CASIO スマートアウトドアウォッチ WSD-F10RG メンズ
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