関西発！ﾌｨｷﾞｭｱの祭典『ｱﾒｰｼﾞﾝｸﾞﾓﾃﾞﾙｴｷｽﾎﾟ』に潜入！【後編】

こんにちは､ﾔﾏｾです｡

『ｱﾒｰｼﾞﾝｸﾞﾓﾃﾞﾙｴｷｽﾎﾟ2016』のｲﾍﾞﾝﾄﾚﾎﾟ【後編】です！

前回は､ｲﾍﾞﾝﾄ会場内で行われた｢模型ｺﾝﾃｽﾄ｣を主にご紹介しました！

前編はこちら

関西発！

ﾌｨｷﾞｭｱの祭典『ｱﾒｰｼﾞﾝｸﾞﾓﾃﾞﾙｴｷｽﾎﾟ』に潜入！【前編】

今回は､『ｱﾒｰｼﾞﾝｸﾞﾓﾃﾞﾙｴｷｽﾎﾟ2016』で展示･販売をされていたﾃﾞｨｰﾗｰの紹介と特別ｹﾞｽﾄによる対談ｲﾍﾞﾝﾄをご紹介していきます！

企業から市議会議員まで!?ﾃﾞｨｰﾗｰﾌﾞｰｽ紹介

こちらがｲﾍﾞﾝﾄ会場全体図｡

今回は､約50組程のﾃﾞｨｰﾗｰが参加されていました｡

その中で気になったﾌﾞｰｽをいくつかご紹介していきたいと思います！

【福崎町】

協賛されている｢福崎町｣のﾌﾞｰｽでは｢かっぱｻｲﾀﾞｰ｣なるものが販売されていました！

【海洋堂】

大手｢海洋堂｣ﾌﾞｰｽでは社長である宮脇修一さん自ら参加されていました｡

【ｴｸｽﾌﾟﾗｽ】

｢ｴｸｽﾌﾟﾗｽ｣ﾌﾞｰｽには､発売予定の｢ｼﾝ･ｺﾞｼﾞﾗ｣のﾌｨｷﾞｭｱや､映画｢ﾊﾟｼﾌｨｯｸ･ﾘﾑ｣で登場する怪獣｢ﾚｻﾞｰﾊﾞｯｸ｣などﾋﾞｯｸﾞｻｲｽﾞのﾌｨｷﾞｭｱがずらりと並んでいました！

【松本零士】

｢宇宙戦艦ﾔﾏﾄ｣などでお馴染みの漫画家･松本零士さんのﾌﾞｰｽでは､4社が合同で出展｡

松本零士作品の様々なｸﾞｯｽﾞが販売されていました｡

また､購入者用のｻｲﾝ会なども行われ､大盛況でした！

【３Ｄﾌﾟﾘﾝﾀｰ】

こちらでは､３Dﾌﾟﾘﾝﾀｰを無料で体験することができました｡

こちらの機器で顔や全身をを取り込み､あっという間に３Dﾃﾞｰﾀを作成することができます｡

【宮脇希（市議会議員）】

先ほど森雪のｺｽﾌﾟﾚをして海洋堂社長にｲﾝﾀﾋﾞｭｰをされていた方のﾌﾞｰｽ｡

なんと､市議会議員の宮脇希さんという方で､今回は大阪を盛り上げたい！

という思いで参加されたそうです｡

【株式会社ﾀﾞﾐｰﾍｯﾄﾞﾃﾞｻﾞｲﾝｽﾞ】

ﾀﾞﾐｰﾍｯﾄﾞﾃﾞｻﾞｲﾝｽﾞは特殊ﾒｲｸを手がける会社で､映画｢ｱｲｱﾑｱﾋｰﾛｰ｣や｢ﾃﾞｽﾉｰﾄ｣など､様々な映画で特殊ﾒｲｸをﾃﾞｻﾞｲﾝされています｡

今回は特殊ﾒｲｸを施したﾌｨｷﾞｭｱや､｢ぞんびのはらわた｣ｸｼﾞなどを販売されていました｡

【KID'S COMPANY】

こちらも特殊ﾒｲｸをされていたﾌﾞｰｽ｡

会場内で実演を行われており､ｿﾞﾝﾋﾞﾒｲｸされたﾌﾞｰｽの方が会場内を歩き回っていました！

【ASTRO ZOMBIES】

｢ASTRO ZOMBIES｣ﾌﾞｰｽにはぬいぐるみやﾌｨｷﾞｭｱのﾍｯﾄﾞがｽﾞﾗﾘ｡

【ｽｶｰﾌﾟ】

前回紹介した｢模型ｺﾝﾃｽﾄ｣で優勝した｢ｽｶｰﾌﾟ｣ﾌﾞｰｽでは､ｽﾁｰﾑﾊﾟﾝｸ風にﾘﾒｲｸしたﾌｨｷﾞｭｱやﾍﾙﾒｯﾄが販売｡

｢ｽｶｰﾌﾟ｣がﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽしたﾚｽﾄﾗﾝのﾁﾗｼも配布されていました｡

【ｹｾﾗﾝﾊﾟｻﾗﾝ】

ｿﾞﾝﾋﾞｷｯﾄが並ぶのはｱﾒｰｼﾞﾝｸﾞｴｷｽﾎﾟではお馴染みの｢ｹｾﾗﾝﾊﾟｻﾗﾝ｣ﾌﾞｰｽ｡

ﾘｱﾙなｿﾞﾝﾋﾞ達のｷｯﾄは来場者に人気がありました！

【NEKO WORKS】

かなりの数のﾐﾆﾁｭｱｶｰが並んでいるのは､｢NEKO WORKS｣ﾌﾞｰｽ｡

ところどころに配置されたｳﾞｨﾈｯﾄ作品がいい感じでした！

【黒龍工房＆ｱｿｳｺﾞﾑ工芸】

般若やﾄﾞﾗｺﾞﾝの頭が強烈な存在感を放っていたのがこちらのﾌﾞｰｽ｡

どの作品も細部まで丁寧に作られていて､素晴らしかったです｡

【cubist】

様々なｳﾙﾄﾗ怪獣を制作されていたのは､｢cubist｣ﾌﾞｰｽ｡

胸像ｽﾀｲﾙで造形された作品はどれもｸｵﾘﾃｨ高く､ほとんど完売状態でした｡

【ﾀﾞｲﾓｽ】

ｺﾞｼﾞﾗｼﾘｰｽﾞの作品を多数販売されていた｢ﾀﾞｲﾓｽ｣ﾌﾞｰｽ｡

今回は｢ｼﾝ･ｺﾞｼﾞﾗ｣の影響か､ｺﾞｼﾞﾗ関連の作品を販売されている方が多かったように思います｡

ｺﾞｼﾞﾗ造形で有名な方も多数参加されていたようで､このあたりも｢ｱﾒｰｼﾞﾝｸﾞﾓﾃﾞﾙｴｷｽﾎﾟ｣の魅力のひとつだったのではないでしょうか｡

漫画家･松本零士氏と地方創生大臣･石破茂氏の対談も！

ﾒｲﾝｲﾍﾞﾝﾄとなったのは､ﾃﾞｨｰﾗｰとしても参加されていた漫画家･松本零士氏と､地方創生大臣･石破茂氏の対談！

ﾓﾃﾞﾗｰの中ではかなりのﾌﾟﾗﾓや戦艦ｵﾀｸで知られている石破茂氏｡口から出る言葉は､どれもﾃﾞｨｰﾌﾟで会場の博識者達を頷かせる程の内容でした｡

また､｢宇宙戦艦ﾔﾏﾄ｣など松本零士作品もかなりのﾌｧﾝであったようで､ﾔﾏﾄにはなぜ女性が森雪一人だけだったのか､ﾔﾏﾄの乗組員にはなぜ階級がないのかなど､かなりﾏﾆｱｯｸで鋭い質問をされていました｡

松本零士氏も､話がどんどん飛躍して最終的には遺伝子の話にまで発展してしまうような非常に濃厚な対談内容で､あっという間の時間でした｡

お二人とも､対談前には会場を散策し展示作品をみたり､来場者と交流するなど非常にﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰに接しておられ､来場者はｻｲﾝをもらうなど皆嬉々としていました｡

関西発のﾓﾃﾞﾗｰｽﾞｲﾍﾞﾝﾄ｢ｱﾒｰｼﾞﾝｸﾞﾓﾃﾞﾙｴｷｽﾎﾟ｣いかがでしたでしょうか｡

ぜひ来年も開催し､どんどん盛り上げていって欲しいｲﾍﾞﾝﾄです｡

気になった方はぜひ次回の開催を随時ﾁｪｯｸしてお待ちください！

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