男の嗜みvol.12:ビジネス手帳の選び方について紹介
ジミオ:こんばんわ〜…。
ハナガタ:いらっしゃいジミオ君、今日はずいぶん遅かったね。
ジミオ:仕事の締め切りが重なってるのに気づかなくて残業になっちゃいました…。
ハナガタ:おやおや、それはお疲れ様。
ジミオ:メモは取ってたんですけど「○○日締め切り」としか書いてなくて一つだけだと勘違いしちゃったんです。
ハナガタ:内容までは書かなかったんだ。
ジミオ:はい…手帳のスペースが無くてそこまでは書いていなかったんです。
ハナガタ:なるほどね。
じゃあ今回は自分にあった『ビジネス手帳の選び方』を教えよう。
ジミオ:よろしくお願いします!
アナログ手帳を使う理由
ジミオ:手帳について、って事ですけどスマホのアプリじゃダメなんですか?
ハナガタ:ビジネスの場でスマホを操作してるのは印象としてあまり良くは見えないからね。
プライベートなんかでは問題ないと思うよ。
ジミオ:たしかに…。
ハナガタ:いくつかの仕事を同時進行していく場合はしっかりとスケジュールや時間計画をたてるのが大切。
次は手帳の選び方について教えていこう。
自分にあった手帳の選び方
ハナガタ:手帳はデザインよりも中身を重視、いくら格好いい手帳でも使いづらければ三日坊主になってしまうからね。
ジミオ:うっ…、そうですね。
ハナガタ:まずは使いやすいサイズかどうか。
スケジュールを書き込むスペースの大きさ、カバンのポケットに収まるかなんかだね。
ジミオ:サイズは問題ないんですけど、なんかこう…しっくりこないんですよね。
ハナガタ:何を選べば良いのかわからない場合は、まず今使っている手帳の不満な点を書き出してみよう。
もっとメモスペースがあった方がいい…時間刻みでしっかりスケジュールを書きこみたい…出てきた不満が手帳に必要な機能だよ。
ジミオ:なるほど〜。
ハナガタ:じゃあ必要な機能がわかったところで、それらを備えた手帳を見つけよう。
手帳の書式も色々。
自分はどのタイプ?
ハナガタ:手帳の書式は大きく分けて3タイプ。
書く内容によって向き不向きがあるからしっかりと把握しておこう。
1.バーティカル式
ハナガタ:一日ごとに時間軸が縦で表示され、その日のスケジュールがすぐに把握できるよ。一日に何度も訪問がある営業職の人や会議の多い役職の人にオススメだね。
ジミオ:時間単位でスケジュールが見れるのは便利ですね。
2.レフト式
ハナガタ:一日が横軸で表示されているタイプ。
右側はメモスペースになっているものが多いね。
咄嗟にメモをとったりするデザイン職や企画の人に人気だよ。
ジミオ:自由度が高くて色々と使い方を工夫できそうですね。
3.セパレート式
ハナガタ:一日分のスペースが大きくタスク管理がしやすいデザイン。作業の種類が多い事務職の人に向いているね。
日記帳のような使い方もできるから普段使いに持っていてもいいかもしれないね。
ジミオ:これなら締め切りが重なってもスペースがあるから問題なく書けそうです!
ハナガタ:手帳は毎日使うものだからこそ、妥協せずに自分が使いやすいものを見つけていこう。
ジミオ:いくつか使っていって、自分に合うのを探すのも楽しそうですね。
ハナガタ:時間管理ができるビジネスマンはかならず成功し頼られる人間になる。
時間管理ができるように意識をし自分なりのまとめ方を確立していこう。
まとめ
・男も手帳も外見より中身で勝負!
・仕事ができないと人に迷惑をかけるという気持ちをわすれない。
・自分の仕事に合ったスケジュール帳を選ぶことで能率アップ!
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