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07月17日 |
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特集> プロアーティスティックプレーヤー 江辺 香織インタビュー |
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編集:
今回「東京ビリヤード倶楽部」が大阪に進出ということでまず意気込みをまずお聞かせください。
江辺:
『東京ビリヤード倶楽部』は、元々5〜6人から始まった少人数でのグループレッスンでしたが、10人、20人、30人と増えてきたところで正式に『東京ビリヤード倶楽部』としてシステム化して、WEBページなどから誰でも参加できるようにしました。
2016年にはさらに社団法人『日本ビリヤード倶楽部』として立ち上げたので、東京だけでなく全国に展開していきたいと思い、まずは地元でもありビリヤードファンも多い、ここ大阪から盛り上げて行きたいなと今回『大阪ビリヤード倶楽部』を企画しました。
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編集:
地元大阪での開催となりますが、どういった方達に来てもらいたいですか?
江辺:
『日本ビリヤード倶楽部』のイベントは、コアプレイヤーはもちろん、ビリヤードをやったことがないという人や敷居が高そう、難しそうと思っている人達でも楽しめる雰囲気を心がけているので、そういった方たちにはぜひ来て欲しいと思います。
東京ではすでに初心者の方もたくさん来られていたり、女性の方も習い事感覚でビリヤードできたらかっこいいみたいなノリで来てくれていて、リピーターも多いですね。
東京では月2回のペースで行っていて、大阪ではまず月1回からスタートします。大阪に日本のトッププロがおられるのでその方々を中心に、私もたまに参加させてもらいながら全国各地で開催していこうと思っています。
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編集:
長年プロとして活躍されていますが、壁にぶつかった時はどのように乗り越えらましたか?
江辺:
私は自分がミスしたことはしっかりと練習して克服していかないと同じことを繰り返してしまうと思っているので、試合で負けて悔しい時はその分練習したりします。ビリヤードの悔しいことはビリヤードで返すしかないですから。
編集:
練習以外にも日々の体調の管理やケアが大事かと思いますが何か気をつけていることなどありますか?
江辺:
もちろんそうならないために日々の自己管理もしていて、体調を崩したりしないようになるべくイレギュラーなことはしないようにしています。
例えば友達の家に行って寝たりするとパジャマが違うとか、そういった微妙なズレが風邪をひきやすくすると思うので、普段とは違うことはしないですね。
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編集:
江辺さんにとって、尊敬する人物・影響を受けた人物はおられますか?
江辺:
尊敬している方はたくさんいるんですが、やはり身近にいて一番ビリヤードを教えてくれた父の影響は大きいですね。
父が教えてくれた言葉で「全部自己責任」という言葉があります。ビリヤードは全部自分で止まっている球を打って動かすので、ボールは打たれたようにしか進まないんです。なので、ミスをしたとしたらそれは自分が悪いんですよね。
人付き合いも同じで、「トラブルに遭った時はだいたい自分に原因があると思いなさい」と言われてきました。嫌なことや失礼なことをされたとしても人のせいにせず、まず自分に何か原因があったかなと考えるとトラブルにはならないと、父が生き方そのもので教えてくれました。
編集:
ではそれを踏まえて、どんな男性を"男前"だと思いますか?
江辺:
ずばり「ビリヤードが上手い男性」ですね!
これにはちゃんと理由があって、ビリヤードは1番の球を入れて終わりではなく、次に2番3番と入れていかないといけません。なので戦略が必要で頭の良さであったり先見力が必要なんです。ということはビリヤードが上手い人は頭がいいと思うし、そういう人は仕事もできるだろうし、デートをしてても計画的にいろいろとコーディネートしてくれるんじゃないかなと思うんです。
ビリヤードをしている姿はかっこよく見えるので、男性の方々にはぜひデートにはビリヤードで女性をうまくエスコートしてあげてほしいなと思います。
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